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小春日和♪ときどき信州

本・田中慎弥 「共喰い」 

2013年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                   読書備忘録 

          

 内容紹介
話題の芥川賞受賞作、文庫化!
セックスのときに女を殴る父と右手が義手の母。自分は父とは違うと思えば思うほど、遠馬は血のしがらみに翻弄されて──。映画化が決定した、第146回芥川賞受賞作。瀬戸内寂聴氏との対談を新たに収録。

 目次・・・共喰い /  第三紀層の魚  / 瀬戸内寂聴との対談

文庫が出たから読みました。純文学

純文学と構えて入ったけれど、描写が細かくわりと読みやすかった。お国言葉で書かれているところもなんとなくわかりました。

そうよね、昔は川にぼこぼこと排水していたから泡だっていましたものね。

第三紀層の魚 が良かった。

情熱大陸を見た・・・秋葉原を取材中、連続殺傷事件の犯人が確保された時の横顔が自分に似ていると思ったと。事件前犯人は車で秋葉原まで来るときに神田明神を通った・・・神は・・・
本を書かれるのでしょうね。

 

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