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平成の虚無僧一路の日記

新石器時代の縦笛 

2013年02月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「楽翁日記」のHPに「中国で発見された
7〜9千年も昔の新石器時代の、鶴の骨で
作った縦笛」について、写真入りで載って
いましたので、転載させていただきます。

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西暦1999年、中国河南省にある賈湖の新石器
時代初期の集落の遺跡から、年代が明らかな
完全で音の出るものとしては世界最古とみられ
る縦笛が出土したことが、英科学誌「ネイチャー」
に同年9月23日に掲載された。
 
年代は、約9000年前から7700年前のもので、
裴李嵩文化(紀元前6000年)より相当前である。

これは、放射性炭素で年代測定した発掘層か
ら、およそ30個以上の破片とともに見つかったと
いう。

見事な出来栄えの6本の縦笛は、タンチョウヅ
ルの尺骨(シャッコツ)から作られたもので、
長さ17〜24センチ、手孔は表面に5〜8個があり、
そのうち(右から2番目)の保存状態の最もよい笛で
実際に音を出し、分析したところ、哀愁を帯びた
柔らかい音色を奏でることができたと伝えられた。 

(ついでに) 

古代の尺八
 
写真(上)は、「古代尺八(白竹製)
正倉院に現存する8本の中の3本。 
上、北倉階上にある古代尺八、管長(43,8センチ,)。
中、南倉階下にある古代尺八、管長(40,7センチ)。
下、北倉階下にある古代尺八、管長(38,3センチ)。

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昨年でしたか、ドイツで3万年前の旧石器時代の
鷲の骨で作った縦笛が数本発見されたとのニュースも
ありました。

尺八はラテン語の「Tibia=臑の骨」「ティピァ」
「チューブ(管)」が、中国で「ちーぱ」と伝わり
「尺八」とう漢字が当てられたのです。中国では
尺八のことを「管」とも書き表していました。

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