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音楽とミステリー好きなあなたへ  文庫本「さよならドビュッシー」 

2013年02月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 文庫本の題名に惹かれて、中山七里作「さよならドビュッシー」を読んでいる。

 ピアニストを目指す少女が大変な災難に会い、それに挫折せずに猛練習に打ち込む。しかし、次々と事件が展開される。

 ストーリーの小気味よい展開に読みふけてしまう。本文の中で、ピアノ演奏の表現がリアルである。超絶技巧練習曲の音楽描写は躍動感あふれ、読みながらも臨場感が目の当たりに出てくる。

 あなたの好きなドビュッシーの「アラベスク」や「月の光」の演奏描写がでてきますよ。

 最近、映画化された。ネットでの視聴者の批評を読むと、意見が分かれるところのようである。
 文庫本だけにとどめておいた方が良いようでありますね。

 下記にYouTubeの予告編を記します。
 http://www.youtube.com/watch?v=bik9EdYLHeY

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 http://blogs.yahoo.co.jp/sunnysunday/66226515.html

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