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小春日和♪ときどき信州

本・原田マハ 「本日は、お日柄もよく」  

2013年02月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                    読書備忘録 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
二ノ宮こと葉は、製菓会社の総務部に勤める普通のOL。他人の結婚式に出るたびに、「人並みな幸せが、この先自分に訪れることがあるのだろうか」と、気が滅入る27歳だ。けれど、今日は気が滅入るどころの話じゃない。なんと、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の結婚披露宴だった。ところが、そこですばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。伝説のスピーチライター・久遠久美の祝辞だった。衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入りすることになるが…。

 お日柄もよく なっがーいたいくつなスピーチ 

だからと言って、いくらなんでも、スープに顔を突っ込んじゃうなんて・・・笑えた。

スピーチライターなんてお仕事があったんですか。オバマのお話には、なるほどね、と妙に納得。 

「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」 久美が生涯でもっとも尊敬していた人の言葉

国民も舞い上がって浮き足立っていた・・・〇〇総理 

国民はまじめに考えました。このままではいかんと。当時の事がありありと浮かんできた。

雇用問題はね・・・派遣法ね・・・困ったもんだ・・・ほらみなさいってなったよね。

本書は「本とも」2008年11月号〜2010年6月号に連載された作品に加筆、訂正をしました。と、書かれています。

幼馴染は妹くらいにしか思っていなかったのね。でもまわりにはこれでもかと、素敵な人ばかり・・・飛び切りのハッピーエンド
楽しかったー 

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