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Jii−Jiiの日記

アルジェリア人質事件に思うこと 

2013年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

土曜日・日曜日にかけて、各社各様に「人質事件」を取り上げて報道していましたので、相当勉強になり、それなりに自分の意見を総合的に纏めてみたいと考えました。先ずは、「アルジェリアの概要」について○ 人口 アラブ人・イスラム教徒で3542万人○ 国土 8割以上が砂漠ですが、アフリカ最大の国○ 資源 天然ガス・アフリカ1位 石油・アフリカ2位○ 日本との関係 高速道路建設に鹿島・大成・西松・ハザマ各建設、 資源の輸入に三菱・三井・伊藤忠各商事 邦人が2011年現在約1000人駐在○ アルジェリアの特色は欧米から奴隷的扱いで約130年支配され、欧米に対する反発は激しく、若者の失業率が86.7%と貧富の格差が極限に達しています。○ アルジェリア周辺国特にカダフィー政権の崩壊に伴う、リビアの傭兵や最新兵器で多くのテロ集団となっている。○ アメリカは、最近シェルなど天然資源が開発され、中東の資源にウエイトを置かなくても、国内における天然ガス・石油の需要を満たす供給源を確保できるので、「中東問題」に無関心?となりました。アルジェリアは、テロ事件の早期収束は人質の「無事生還」より重要となっていて、イギリス・日本・等の「人命第一」との考えと相反する軍事行動を取らざるを得ない国内事情を持っている事を認識しなければならない。従って、企業はグローバルとなって、世界に進出しますが、常に「カントリー・リスク」にさらされていて、企業の自己責任でそのリスクを回避しなければなりません。海外での日本企業・社員の活躍は、常に危機と表裏一体となっている事を認識しました。アメリカは「世界の警察」の役目を既に放棄していることも確認しなければならないと思います。画像拡大    ...

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