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平成の虚無僧一路の日記

75歳、最高齢で「芥川賞」 

2013年01月20日 外部ブログ記事
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第148回「芥川賞」に輝いた「黒田夏子さん」。
「75歳で、初の応募で入賞」ということですが・・・・。
中日新聞に載ったインタビューによると、

5歳で文章を書き始め、作家を目指していたという。
早稲田大学で同人誌『砂城』を立ち上げ、33歳までに
2作の長編を書いている。同人誌の廃刊後は、ひとりで
こつこつと、一作ごとに何年も推敲を重ね、さらに
3作品を書いたが、文学賞にはつながらなかった。

「70歳を過ぎたら本にしたい」と、約40年ぶりに
そのうちの一作を書き直して『早稲田文学』に応募し、
新人賞となり、それがそのまま「芥川賞」になった。

ということでした。やはりそうか、突然、小説を書き出して、
ヒョイと、いともカンタンに受賞したのではなかったのだ。

『月山』の「森敦」も、旧制中学の頃から小説を書き始め、
菊池寛に見い出され、横光利一に師事し、1934年(昭和9年)
22歳で東京日日新聞・大阪毎日新聞に『酩酊舟〔よいどれぶね〕』を
連載。その後も、ずっと作家活動を続け、1974年に『月山』で、
ようやく第70回「芥川賞」を受賞したのでした。12歳から
書き初め、62歳での受賞まで、実に50年、半世紀の血と
涙と汗の結果だったのです。

私も、76歳で最高齢受賞を書き換えるべく 頑張るべい。

このブログに続きに、私の処女作『虚無僧おどり』をアップ
していますので、ぜひぜひ読んでください。

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