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教えられるブログ2
１３才からの付き合い
2013年01月16日 
テーマ：テーマ無し
この歳まで幾つもの波乱が有ったかも知れないが
何で困り果てる前に連絡の一本もよこさず
勝手に去ってしまったのか・・どうしたのだ。
先ほど子供さんから一報が入り愕然としている
あんなに山を愛しおいらにも山の楽しみを
教えてくれた友が逝ってしまった。
思い出は沢山ある、語り尽くせない、言い切れない
何と言ったって彼はもう居ない、ぽっかり空いた
おいらの頭、どう埋め尽くせば良いやら。
正月の最中に子供さんが訪ねた時に発見し
今日静かに密葬を済ませたと言われ
返す言葉が見つからず暫く無言で居たが
兎も角残念に尽きると話した。
彼との付き合いは中学からで数段の出来る少年
でした、その後進学校は別れ暫く連絡は
途絶え気が付けば東京に居た。
年一回の同期会を催し和気藹々で盛り上がって
過ごす楽しみな会です、おいらは皆勤賞だが
彼は用事が出来たと言っては欠席が多く
参加が少なかった。
偶には連絡を入れどうしてるなどと会話して
過ごす程度であったが、ある時会社が定年に
成りこぼす事がまま有って酒に走り
結果病院生活で時を過ごす羽目に陥る。
この時間は１０年も費やす、元気になり
再び会に参加するようになり、山の話で
活き統合で丹沢山塊に行く結果となり
おいらも体力付けなければと努力した。
ある日連絡が入り１２月２０日に塔ノ岳に
行って忘年会を二人でやろうと話を持ち出し
其れじゃ騒ぎますかって尊仏山荘で一泊の
宴会をささやかにやりました。
山荘の花井さんも彼とは古い付き合いで
山荘のぼっかも手伝った様です。
何に置いても山一辺倒の話が会話で言い切る
山岳会員も勤め大抵の山には上がった強者だ
此が何で・・・・と言いたい。
子供の頃（中学生時代）性に目覚め女性に視線を
向けどうして胸が大きく成るとかの話がいつの間にか
ドクトルチエコさんの話に移行し月刊平凡の
相談話のコメントを食い入るように読みあさり
へ??そうないだと関心？していたかは分からないが
おいらの家には姉さんそして高校卒の義姉が居たから
雑誌は有った、これを読んだおいらが彼に話すと
俺もよみて??見せろっておいらの家に泊まりに
来たりした青春の入り口で思い想像を膨らましてた。
世に出て会って話せばあの時代の事が再び
会話になりドクトルチエコは凄いと褒めて居た。
たわいのない会話が思春期の始まりで
ぼんやりの空間が心地良かったのかも。
こんな付き合いがいきなりの都会生活で上手く
生き延び立派な大人に成っていった（おいらは別）
やっと山の楽しみが増えこの先も同行で山行が
出来るとしているおいらを残し先立つとは
とんでもない別れだと言ったら可愛そうかも。
何に置いても今日の連絡にはまさかまさかでした。
納骨は雪解けの春にとの事、墓石を一発殴って
やろうかと。 残念
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