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平成の虚無僧一路の日記

大島 渚 監督 『愛のコリーダ』観ました 

2013年01月16日 外部ブログ記事
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大島渚さん死去 世界の“オオシマ”最後まで映画へ執念 半身マヒをリハビリで克服(産経新聞) - goo ニュース

昨日、NHKのラジオニュースで、女性アナが「映画“俳優”の
大島渚さんが亡くなられました」と報じていた。「はて?、
大島渚は 俳優もやっていたのか」と、ネットで検索してみれば、
松竹に入社した時からずっと監督でした。

「権力や体制への反骨者、日本映画界の鬼才」と評される
「大島渚」監督。最大の功績は、『愛のコリーダ』の性描写を
めぐって法廷で戦い、無罪を勝ち取ったことで、ポルノ解禁への
門戸を開いたということでしょうか。

昭和51年当時、日本国内では、性描写は“ご法度”で、
『愛のコリーダ』は、フランスで撮影し?、フィルムを現像し、
編集されたので、正確には「フランス映画」なのだそうな。

実は私、何を隠そう、グアムで「オリジナル版」を見たので
あります。まだ新婚まもない私と妻は、グアムに箏・尺八の
演奏に行きました。そこで「グアムの映画館で、『愛のコリーダ』を
上演していて、日本人観光客のツアーの目玉になっている」と
聞かされ、バスで郊外の小さな映画館まで連れていかれました。
当時のグアムは、まだ日本からの旅行者も少なく、ホテルも
店も全部英語でした。

アメリカ人からは「ヘイ、ジャップ!」と唾を吐きかけられたり
随分怖い所でした。とにかく日本人は団子になっての団体行動です。

映画館の観客は「日本人」だけ。現地の人もポルノは 法律で
観れないとのこと。つまり「日本人観光客」のためだけに
上映していたのでした。

さて、“期待して?”観たのですが、まったくの“期待はずれ”。
ヘアーがちょっと見えただけ。ヘアーぐらいなら、今は週刊誌でも
氾濫してます。

まそんな時代でした。

それよりも、私の関心事は、この『愛のコリーダ』のテーマ
音楽が、なんと「三木稔」の「尺八三重奏・ソネット」でした。
そして私の尺八の最初の師である「古賀将之」氏が、宮田耕八朗、
横山克也とともに吹いているのです。もう、あのメロディだけが、
今でも鮮明に記憶されています。


その後に製作された『愛の亡霊』も「カンヌ国際映画祭」で
「最優秀監督賞」を受賞したとかで、フランスでは評価の高い
「大島渚監督」ですが、『戦場のメリークリスマス』も
最後の作品『ご法度(はっと)』も、私には、意味不明です。

観賞能力が足りないのでしょうか。

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