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釣り師カッチャン

本年2冊目読破は! 

2013年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

二冊目の読破は

  ・今回も  東野圭吾 さんの作品で

        「天空の蜂」  です。


     



内容は・・・・・・・・・
  テロリスト
に奪取され、爆弾を積んだ自動操縦状態の超大型ヘリコプタ

 ーが、稼動中の高速増殖炉
の真上でホバリング。さらにテロリストからの
 脅迫が届く。その内容は「現在稼動、建設中の原発
を全て使用不能にしろ。
 さもなくばヘリコプターを落とす」という驚くべきものであった。その上、その
 ヘリコプターの中には子供が取り残されていた。子供を空中のヘリコプタ
 ーから救うことはできるのか、政府が脅迫に対して下す苦渋の決断とは。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 原子力発電所に関しての各々の立場と課題
  原発職員、政府、防衛庁、警察、メーカー、犯人、大勢の国民。究極の
  危機は多元中継的に紡がれていく表現。
     ・原発が無ければ電力需要は満たせるのか
     ・原発に携わるいろんな立場の人々
     ・現場の作業環境の厳しさ
     ・放射能に対する住民・作業者の危険度
     ・一般の各員の無関心と原発反対活動者
     ・課題が起きた時の現場・技術・警察・自衛隊の対応力
     ・国民に対する政府の非情さ

 *今日は、東北大地震で原発の現状や課題を日々厳しく捉え、今日の方向
  付けが 日本の今後の有り姿の第一課題と感じている事を20年も前に問題
  提起の一冊、緊迫感も含め感心作でした。

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           「至福の時間」有り難う。感謝!!

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