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平成の虚無僧一路の日記

テレビドラマ『関が原』 

2013年01月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最近のテレビは バラエティも歌番組も やたら
やかましいばかり。スカパーの「時代劇専門
チャンネル」だけは見るようにしています。
時代劇には静かな「間(ま)」があります。

先日は『関が原』を見ました。原作は「司馬遼太郎」。
TBA系で 1981年1月2日〜4日 3夜連続で放映された
大型時代劇。

家康が「森繁久弥」。石田三成が「加藤剛」。
石田三成と結託した会津の上杉景勝が家康に反旗を
翻した。家康は「上杉征伐」を宣言して、伏見を
離れ、東国に向かう。その伏見城を発つ夜、伏見城を
守る「鳥居彦右衛門」と 杯を酌み交わす。
石田三成が挙兵すれば、まず伏見城は血祭りに
挙げられる。それを覚悟の上の最後の別れの盃。

「鳥居彦右衛門元忠」役は「芦田伸介」。
「家康」役の「森繁久弥」。さすが名優同士。
「芦田」が言う「『死ね』と言ってください」。
それに対して「森繁」。「彦・・・・、ヒコ・・・ヒコォ」と、
しばらく間(ま)を置いて「飲も」と。

この絶妙の間(ま)。二人の目配りだけで、二人の
思いがひしひしと伝わる。「鳥居彦右衛門」は
家康が幼少の頃、今川に人質として預けられた
時から「伝(もり)役」として苦楽を共にしてきた。
口数少なくとも、そうした二人の思いがわかり、
涙がこぼれる。こうした名場面が最近はもう見られない。

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