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小春日和♪ときどき信州

本・川上弘美 「おめでとう」 

2013年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
いつも束の間の逢瀬しかできない2人。年末の一日、初めて過ごした2人だけの長い時間。鍋を準備して、「おかえり」「ただいま」と言い合って(「冬一日」)。ショウコさんと旅に出る。電話の最中に「なんかやんなっちゃった」と声が揃ってしまったのだ(「春の虫」)。いつか別れる私たちのこの一瞬をいとおしむ短篇集

 解説にみんな解説が書いてある・・・よかったぁ、解説先に読まなくて・・・

いまだ覚めず
三島にいる、あたしのことを愛していたタマヨさんに会いに行くお話

どうにもこうにも
うらめしいと現れた幽霊のモモイさんにとり憑かれたお話

春の虫
ショウコさんと旅に出て、えっ?そんなことするの?と驚いたお話

夜の子供
二十八歳から三十歳まで一緒に暮らした竹雄に五年ぶりくらいにあったお話

天上大風
馴れ初めがOLらしいしけど、不倫されて離婚されて・・・四十二かぁ〜
年下男に通帳と印鑑持って行かれたぁ?何やってんの!でも、通帳は普通預金だけおろされて戻ったのよ。
凧 天上大風 良寛和尚 ミヤコさんの言った天上大風は気に入ったんだって・・・

冬一日
トキタさんとの逢瀬のお話
夫婦で交わす会話のように・・・トキタさんは150年生きることにしたんだって・・・ 

ぽたん
めんどりとお散歩するミカミさんのお話


鳩子と一郎のお話
荒川の土手がうかんで、それは金八でしょうが!と自分突っ込みをしてみた。

冷たいのがすき
冷たいのがすきな翻訳家の章子と、熱すぎないシャワーを浴びたあと、十五秒ほど水を浴びる出版社の田島さんのお話

ばか
何かと線路を歩きたくなる藍生と妻子ある男の話

運命の恋人
桜の木のうろに住みついた恋人とそれとは違う男と結婚して子孫が千人できたけれど、やっぱりうろの男が運命の人だったとかで・・・

おめでとう
西暦三千年一月一日のわたしたちへ
いないからいいんだ!


独特の雰囲気のある文章が好き  大好き 

だから なんなの? それから どうしたの? なんてことはどうでもいいんだ。

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