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釣り師カッチャン

寒波の日はミステリーを読破!! 

2012年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

寒波襲来の散歩後は、家に引きこもり読書三昧です!

今回の読破ミステリーは!

   ・第2回ミステリー大賞新人賞
   ・大石直紀 さんの 「パレスチナから来た少女」 です。

    


内容は・・・・・
  パレスチナ難民キャンプで家族を虐殺された沙也は、日本人に救われ
 日本で育った。一方、同じように肉親を殺され復讐に燃える女テロリスト
 のマリカは、指令を受け、日本へ。折しも、日本で中東をめぐる重大な
 会議が開かれようとしていた。そして、二人に、非情な謀略と運命が!人
 は永遠に血を流し続けなければならないのか?

・・・・・・・・・・・・

  これを読んで中東問題に興味を持つことができれば、作者の意図はほ
 ぼ完成したと言っていいくらいだ。作者はチュニジアで、パレスチナ難民
 キャンプの虐殺記録映画を見た衝撃が忘れられず、これを広く知らしめ
 る上でこの小説を書いたと後書きにある。
  物語中に、日本にやってきたテロリストのマリカが、日本の家々の風景
 に呆然とするシーンかある。ものすごい説得力だ。おそらく作者が肌で感
 じたことをそのまま立場を逆転させてマリカに言わせているのだと思う。
 
 *クリスマスの後次は「お正月!」とか、寒波襲来時はサスペンス読書で
  「至福の時」有り難うと言うことが少しはばかられる一冊・・・・・・・・・
    ・・・・でも読書はいいもんだ。マイペースでの読破でした。・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

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