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♪HAPPY LIFE♪

職業病♪ 

2012年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


現在 私は退職に向けて仕事を整理しているので教えている生徒さんも
少なくなったが、以前は多くの生徒さんを担当していた。



小さい子供達のレッスン(2歳〜小学生低学年)は、みんな母親と
一緒にレッスンする形態のグループレッスンをしていたので、
子供と同じ数だけの母親との関係があるということだ。

ひとりひとりの母親の、グループレッスンの中での反応を見ながら
(もちろん子供の状態を一番に見ないといけない)レッスンを
進めていくのはかなりの人間ウォッチング力が要る。


上手く子供を育ててられるなあと感心する素敵な母親もいれば、いわゆる
モンスターペアレントもたまには・・・


グループをお母様同士で仲良くまとめてくれる人がいたり、その反対の
場合もあるし・・・


言いたいこという母親はわかり易いが、黙っている母親の場合、
本当はどう思ってられるのかを汲み取らないといけない。


個人レッスンとは違う気苦労があった。


その影響か、私には普通と思っていたそんな人間ウォッチング力など
職業病なんだと最近思うようになった。


仕事量を減した分、時間にゆとりが出来たのでジムに通うように
なったのだが、音楽関係や馬関係の限られた世界の友人達しか
知らなかったのが、専業主婦と言われる友人達と親しくさせて
もらうようになり、今までとは別の世界?を知り、そして今まで
ごまかして手抜きしてきた主婦業たるものの勉強も沢山
させてもらっている。


その友人達にある指摘をされるようになった。


グループレッスンしながら、さまざまなことにアンテナを張り巡らす
習慣が身についている。
良い、悪いとか関係なく、それぞれの母親の考えも頭に入れ、
それなりに納得してもらえるレッスンを心がける。
話せる範囲で、様々な考え方も話してきた。


でも長い講師生活、色々な失敗(母親との関わり)も経験した。


うまくいかなくなる原因は、親の思いと子供の現状があまりにも違うことが
多かったが・・・






とにかく、そんな仕事での習慣から仕事を離れても、比較的早い段階で
その人を見て、自分なりの判断するようだ。


でもそれは私の思い込み、独りよがりである場合もあるので、自分だけの
思いとして、自分でその人との関わり方を自然に決めてしまう。
親しくなった人にもほとんど口外しない。


「さっと線引きをうまくしてしまう・・・
 でもちゃんと表面では普通にうまく付き合っている。」と言われる・・・


これって職業病なんだと気がついた。


百人からの母親との関わりで、どうしようもなくスルーしないと
やっていけない事もあり、その見過ごす力はかなり養われている
ように思う。


そんなことを最近ジムの友人たちの言葉から思っているのだが・・・

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