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小春日和♪ときどき信州

本・川上弘美 「溺レる」 

2012年12月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

            

 内容(「BOOK」データベースより)
二人で何本も徳利を空にして、ゆらゆらと並んで歩く暗い夜の情景―「さやさや」。ちょっとだめな男とアイヨクにオボレ、どこまでも逃げる旅―「溺レる」。もっと深い仲になりたいのに、ぬらくらとすり抜ける男―「七面鳥が」。恋愛の過ぎて行く一瞬を惜しむ、傑作短篇集。女流文学賞・伊藤整文学賞受賞。

 さやさや / 溺レる / 亀が鳴く / 可哀相 / 七面鳥が / 百年 / 神虫 / 無明

ゆらゆらな空気が漂う八つの短編

恋愛なんだかどうなのか?読んでいると陽炎のようにぼやけてゆらゆらがぬらぬら・・・いやらしさを感じないのはカタカナの人だから・・・?

昔の本を読んでいるのかと錯覚に陥り、だ、誰の本?と表紙をみたりしたが、昔の本なんか、むか?し昔、読みなさいっ!で、読んだ文学書があったなぁ、くらい・・・よくわからないけれど。

草むらでおしっこしちゃうとか、大家さんが畳を新品に見せたくて、青い塗料を古い畳の上に刷いてあるだけに騙されたり・・・雰囲気がね。そんな感じ。

で、どこまでも死に向かっているんじゃないかと思ってしまった。

実際、百年は死んじゃっているし、無明では死んでいるのに生きている?

解説・・・ ふふふ 面白いです。

備忘録は何書いているんだか、なんだかよくわからない。と、言われ ・・・ 大いに喜ぶ

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