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小春日和♪ときどき信州

本・川上弘美 「椰子・椰子」 

2012年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

            

 内容紹介
『椰子・椰子』は、96年夏に「蛇を踏む」で芥川賞を受賞した作家、川上弘美が綴る「謎の日記」です。一見何事もないような平和な日常、近所を散歩してお茶を飲み世間話をする平穏な日々。でも、その時空は静かによじれ、ヘンなモノたちがすました顔をしてそこかしこに息づいています。四季を通じて淡々と、ときには不気味にときには可憐に綴られる「しみじみシュール」な世界を彩るのは、人気イラストレーター山口マオの「ほのぼのポップ」なカラー・イラスト約30点。日記の間にはさみこまれた四つの短編は、四季折々の季節感を漂わせつつ、「あたりまえにヘン」な世界での、不思議だけど心あたたまる出来事を飄々とした文体で語り、読者を「椰子・椰子な世界」のさらに奧へと誘います。明るくて乾いててどこかネジがゆるんでいて、でもたまらなく切なくてさみしくもある『椰子・椰子』は、永遠の少年少女たち、そしてちょっぴりさみしい大人たちのための、好奇心と愛にあふれた「夢の絵日記」なのです。

 椰子と言っても、椰子の景色は・・・たぶんどこにもないような気がします。だって椰子、椰子って、川上さんのご長男が小さい頃舌足らずで 「おやすみなさい」を「やしやし」って言っていたと書いてありましたから。

うちの子供たちも私の名前を言えなくて オデータン と言っていた時期がありましたから・・・汚泥炭  ま!私の事はどうでもいいのです。

不思議な事おっしゃるのですわ・・・人間以外もおしゃべりします。この不思議感がなんとも言えず、大好きです。

表紙はすぐに人間の言葉を覚えてしまう・・・もぐら ですよ。 ランドセル背負っています♪

八月のある日 海沿いの笛屋で売っていた大きいほうの笛 欲しいっ! 

川上さんとイラストレーターの山口マオさんの あとがきのような対談 も面白い。

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