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平成の虚無僧一路の日記

コロッケ著『母さんの「あおいくま」』 

2012年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ものまね、お笑い芸人の「コロッケ」著『母さんの「あおいくま」』。

さすが、タイトルのネーミングからしていい。
てっきり、父親が乱暴者で、DVで、母さんは毎晩殴られて、
目の周りに“青い隈”をつくっていたのかと想像しちゃいました。

今日、テレビで「ファミリー・ヒストリー」として、コロッケを
特集していました。とんでもハップン。大変申し訳ない。
コロッケの祖母、母、三代にわたる苦労話に涙涙。

祖父はフィリピンで戦死。祖母は気丈にも女手ひとつで
二人の子を育てる。そしてその娘(コロッケの母)も、若くして
離婚し、二人の子を育てる。貧乏のどん底。

その極貧の生活の中でも、母は弱音を吐かず、笑顔と根性で
コロッケを育てた。その教育の一つが「あおいくま」。

なんと、「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな」の
頭の文字をとって「あおいくま」。「人生は、この五つの言葉たい!」。

“貧乏暮らし”だった少年時代も、挫折ばかりで順風満帆とは
程遠かった芸能生活も、笑いを絶やさず、常に前を向いてこられたのは、
この母の教えがあったから。奇才・コロッケを生んだ偉大な母の物語!!
コロッケの芸人としてのDNAは祖父母からのもののようだ。

何年か前、中日劇場での「コロッケ」の公演を観に行った。
「コロッケ」の笑いには「涙」がある。笑いと涙は表裏一帯。
その芸に感心した。私の「一休語り」講演に欠けるのは「涙」だ。
アニメの「とんちんかんちん一休」さんでは、母恋しい涙が
盛り込まれていた。

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