メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

釣り師カッチャン

涙の読破でした! 

2012年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今回の読破は朝の読書時は涙で一杯でした!

・読破したのは

    笹原留似子さんの「おもかげ復元師」です。

    *2012年社会に喜びや感動を与えた市民に贈られる

     「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞作品です。

    


・笹原さんは納棺師。
  故人を安らかな姿にして棺に納める。
  二〇〇八年にアメリカのアカデミー賞も獲得するなど、大きな話題となった
 映画「おくりびと」で広く知られるようになった職業である。ただ、映画の納棺師
 と笹原さんが大きく異なるのは、笹原さんが「復元」もする納棺師だということ。
 事情があって生前のおもかげを失ってしまった故人を、その人らしい、いい顔
 に戻すことにこだわる自ら「復元納棺師」と名乗ることもあるという。

*内容紹介
  なきがらに笑顔を戻し、遺族の深い悲しみを、生きていく力に変える。
  東日本大震災後、300人以上をボランティアで復元した女性納棺師が綴
る、生と死のドラマ。

 ・・・・・・・・・残された人が死を受け容れる。 そのためにも、わたしがこだわ
ってきたのが「復元」でした。故人がどんな状態にあったとしても、生前と同じ
表情できるだけ微笑みをたたえたお顔にする。生前と異なるところ、たとえば
 硬直を解き、顔色や顏つやを変え、においが出ないようにする。交通事故な
どで身体に損傷を受けた場合にも、あらゆる技術を駆使してお戻しする。
                              ・・・・・・・・・・「はじめに」より・・・

**3.11被災者安置所のブルーシートが敷き詰められた床の上で「多くの亡きがら」
 をボランティアで身を粉にしながら復元実践された状況、出会い、多くの方の
 感情を冷静にシッカリ表現された一読の書でした!
 
***今回はハンカチを離さずの読書しました。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ