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つれづれに
写真教室
2012年11月23日
テーマ:テーマ無し
写真もだんだんやる気になってきたぞ。
写真教室に入って勉強してみたいと思ってきた
人たちだから技術的なことは分からなくても
見栄えのする写真を撮る人が多い。
2時間の授業のうち大体半分は生徒が持ってきた
写真を一人づつ黒板に張って、先生に講評していただく
というスタイル。
撮影者はただ黒板に張るだけでなくその写真を撮った
動機、感動、意図などをのべなければいけない。
そうやって人の作品を観、先生の講評を聞くとなるほどと
思う。
特に構図はよく分かる。
先生はみなさん自分の写真に自信を持ちなさい。
これは失敗作と思ってどんどん捨てないでください。
まだ皆さんは選する目ももたないのだから、あとから
生きてくる写真がある。
すばらしい写真家の写真と較べて自分のは
失敗だという勘違いをしないでください。
早い話が同じ土俵で比べて落ち込むなということ。
そりゃぁそうだわね。
何十年も写真を撮り続けた人の作品のイメージと
自分の写真の出来を較べるような勘違いをしちゃ
いけない。
私たちの教室はデジカメ教室だが先生の説明を聞いて
いると、写真マニアの人たちはたいへんな労力とお金を
かけていることがわかる。
すこしでも自分の気に入る写真を撮るために
立派な機能のついたカメラが欲しくなる気持ちは
ちょっと分かってきたが、私はほどほどに。
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