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尺八と横笛吹きの独り言

こうなれば、最後の「大棚ざらえ」じゃ・・・・ 

2012年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●もうこうなると(師範試験が近づく)・・・・吹いたことのない曲を片っ端から吹いてみた。それを吹くのは今日1日だけ。そう思ってがむしゃらに吹き続けた。
といっても・・・・ただただ、機械的に吹いただけだけどね。つっかえてもいい。 

松風・桜狩・住吉・四段砧(京砧)・梓(あずさ)・夜々の星・躑躅(つつじ)・
慷月調・寒月これだけの曲をおよそ3時間で吹く。
 なぞるだけ。躑躅(つつじ)なんていう読めない曲・・・・この曲がえらいむずかしい。
ギブアップ・・・・なんじゃこの曲は。こんな曲が出題されたら終わりだ。
 山田流の曲が取り残されて、いま吹いてみた。
山をはっている曲があるが、とりあえず一応全曲はなぞっておいた方がいい。
そう思って、今日は大棚ざらえですな。
次の古曲15曲、本曲10曲のなかで出題は古曲1曲、本曲1曲のみだ。
そろそろ10日前の課題曲の2曲(古曲1・本曲1)の発表の日が来る。
●古曲課題曲15曲
若菜 御山獅子 五段砧 七小町 新青柳 四段砧(本手) 桜狩 松風 住吉 夜々の星 萩の露 千代の鶯 八重衣 梓 躑躅
●本曲課題曲10曲
寒月 慷月調 岩清水 峰の月 朝風 磯馴松 木枯 紅葉 霜夜 夜の懐
いづれも1曲のマスターには相当に長い時間がかかる曲ばかり・・・・一曲20分かかる曲もある。それを試験官の前で吹くのだから無理もある。
しかし、ダメもとでやるしかないなあ・・・・
            
 
●地域集会所の和室でこんなようにして練習。外は寒い。
エアコンを25℃くらいに設定して、戸は閉めて座奏で吹いた。

 
●練習が12時頃おわり、自宅の周囲をパチリ。
寒い・・・・月曜日のこの時間・・・・ニュータウンは誰もいない。
まるで、ゴーストタウンのようだ。みなさんお勤めなのだろう。
 用水路脇の櫻や山欅がだいぶ紅葉しだした。
 午前中の練習を終え、午後から自宅から車で15分ほどの温泉に入りに行きました。
尺八を吹いた後、気の向くまま温泉に向かった・・・・優雅な生活とはこういうことなのだろう。


●庭の「千両」も正月の準備じゃ・・・・この赤がきれい。緑の中に赤がひときわ目立つ。
マンリョウ(万両)と並んで正月飾りに欠かせない縁起木のひとつで、主に冬に色づく赤や黄色の実を鑑賞します。常緑性の低木で、常緑樹林下のような一年を通して直射日光の当たらない、半日陰の場所に自生している。
 車庫の後ろの日陰になにやら・・・・「おや・・・・キレイ」と叫んだ。
いつぞや、どこかで買ってきた千両という庭木。
 この赤がきれい。赤い実の配置のバランスがいい。均衡がとれていて美しい。
そういえば正月飾りに使うのですね。
 正月の玄関に飾るお花、さらに竹や松にこの千両を混ぜて飾るとおめでたい感じが出る。
 広いお庭には(fue家)、万両の枝もある。これは野鳥の糞から「万両」の種が育ったものだ。庭には千両、万両・・・・なにか金持ちになった気がする。

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