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小春日和♪ときどき信州

本・道尾秀介 「鬼の跫音」 

2012年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。家族を惨殺した猟奇殺人犯が残した不可解な単語は哀しい事件の真相を示しており…(「〓(ケモノ)」)。同級生のひどい攻撃に怯えて毎日を送る僕は、ある女の人と出会う。彼女が持つ、何でも中に入れられる不思議なキャンバス。僕はその中に恐怖心を取って欲しいと頼むが…(「悪意の顔」)。心の「鬼」に捕らわれた男女が迎える予想外の終局とは。驚愕必至の衝撃作。

 目次:鈴虫 / ケモノ / よいぎつね / 箱詰めの文字 / 冬の鬼 / 悪意の顔

跫音が聞こえるくらい近くの人・・・が、怖い怖い!    鬼

S と 鴉

鈴虫:見られていたのか・・・最後にえーーーっ!そうきたの?そうだったの?だって連れて行かれるところ見ていたわよね。あの人。

ケモノ:これまた最後にえーーーっ!なんで、わざわざ遠いところまで・・・モンシロチョウにそそのかされたのか?

よいぎつね:はっ? えっとー時空とび? また鴉

箱詰めの文字:盗作・・・は?じゃあいったい弟と名乗った青年は、ずい分と手のこんだことをして、何がしたかったのだろうね。保険の販売員の?

冬の鬼:十分壊れています。

悪意の顔:キャンバスの中、見て。まだ小学校の4年生でしょ?怖い怖いとわさわさしながら読んだ。最後の二行、あ!何それっ!えーーーっ!


ミステリー慣れしてないから・・・オクガヨメナイ  などと言っても、それなりにかなり楽しめた。

京極夏彦さんの解説がおもしろかった。   

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