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小春日和♪ときどき信州

本・乃南アサ 「いつか陽のあたる場所で」 

2012年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

            

 内容(「BOOK」データベースより)
小森谷芭子29歳、江口綾香41歳。ふたりにはそれぞれ暗い過去があった。絶対に人に知られてはならない過去。ふたりは下町の谷中で新しい人生を歩み始めた。息詰まる緊張の日々の中、仕事を覚え、人情に触れ、少しずつ喜びや笑いが出はじめた頃―。綾香が魚屋さんに恋してしまった!心理描写・人物造形の達人が女の友情に斬り込んだ大注目の新シリーズ。ズッコケ新米巡査のアイツも登場。

 犯罪に手を染め刑期を終えた女性2人のお話 舞台は谷根千の谷中

心の葛藤たるや凄まじいものがあるのだと・・・いつなんどき前科がバレてしまうかとびくびく生活している。

弟が書類を持って現れたときは、そういうことだろうと想像できた。せめて祖母が生きていたら、また違ったのだろうけれど。

犯した人間は悔やんでも悔やみきれないのでしょう。

犯罪に手を染めるのはだれでももしかしたら紙一重。思いとどまる力があるかないか・・・子育って大変っ!とゾッとした。

41歳綾香がパン屋で怒鳴られている姿を見たとき・・・
こういう場面にたまに出くわします。コンビニ、スーパー、デパートやらで、息子ほどの男に怒鳴られたりいやみ言われたり、はたまた小娘に・・・これ、お客の前でやる神経がわからない。非常に見苦しいです。
お仕事できなくても、少なくとも先に人間界にいた人なのだから、最低限 です。ます。くらいは使えよっ!なんて思っている。で、わが息子達はどうよ?ちゃんと育ったかしら?  なんて思うのです。

罪滅ぼしっていつになったら終わるのだろう? いつか陽のあたる場所で・・・

続編が出ていたのですね。早速! 

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