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尺八と横笛吹きの独り言

少しずつ、お正月に近づきます・・・・あれもこれも終わりますと・・・ 

2012年11月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●入間川、初秋の風景。朝の張りつめた空気に釣り人二人(この時期は何が釣れるのでしょう?)・・・・川岸の櫻の葉も紅葉し始めている。秋だ、でも暖かい秋だ。
遠くに大岳・御嶽(先日、都山流尺八の合宿に行ってきた山)・御前・雲取山も鎮座する。 この中橋からの風景は入間市の風景50選に選ばれたところ。
 白鷺が川で狩りをして、川で大きな鯉が泳ぐ。

11月も中旬に近づく。市の三曲(箏・三味線・尺八)合奏演奏会・民謡まつり・姪の結婚式・・・・文化の秋もそろそろ峠を越しそう、11月の10日は大安で結婚ラッシュ。
 年賀状の販売、クリスマスのケーキの注文、おせち料理の広告、ジワジワと町は正月の風景にちかづく。また一つ年を取るなあ・・・・あと5年もすると古希(こき)・・・・70だよ。人生七十、古来(こらい)稀(まれ)なり・・・・            

 
●姪の結婚式に参列しました。私の妹の下の娘さんの結婚式。娘さんからすると、私は父母の兄にあたるので白い字の入る「伯父」だ。私が父母の弟にあたれば叔父だ。日本語はむずかしい。
 参列者100名を越える大結婚式・・・・いまどきリッチな式でした。大きい結婚式についてはいろいろ考え方がありますが・・・・今時は外国等で若い二人だけが結婚式をして、後で友人と数人の親族で簡単な会食会を開くパターンが増えているようだ。この結婚式には恐らく300?400万はかかっているものと想像します。すごいなあ・・・・
 50万位で収めて、預金してマイホーム資金にしたほうが・・・・などど伯父さんは考えるのだが・・・・
 親族紹介でご両家が、あれだけ集まり、顔を合わせるのもいいものだ。

 
●テーブル席のロウソクに点火。
父ちゃんはなかなかハンサムだ。嫁さんのNちゃんはきれいだよねえ・・・・
あんれまあ・・・・どこかの女優さんの結婚式のよう。
「Nちゃんきれいだね・・・・」と耳元でささやいたら・・・・「伯父さんありがとう・・・・」って涙ぐんでいました。
 10数名の円テーブルが14あった・・・・あっちこっちに子供が遊ぶ。


●これがfue一族の三兄弟だ。左が兄で67歳、中央がfue65歳(猪年)、右が妹62歳
妹の旦那はタッチャンは数年前にガンで他界している。
 妹一家の子供兄弟3人はいづれも、お父さんがいない結婚式でしたね。会場のどこかで末の娘の結婚式を見ているだろう。
 話しが変わりまして、亡くなったタッチャン(妹の旦那)の葬式は400名を越える自動車販売会社の社葬でした。営業成績では日本一のディーラの支店長だった。
 定番の「思い出スライドショー」でタッチャンが子供達と出てきたときには、
「会場はああ・・・・タッチャン・・・・だ」と声がわく。涙が出た。妹も泣いていた。この結婚式に出たかったろうに・・・・なあ。

 
●友人達による余興「お嫁サンバ」エーイ。
若者達の踊りがあります。みな仮装して・・・・若いねえ・・・
お嫁お嫁・・・・お嫁サンバ・・・・とかなりふり構わず踊っていた。
 上の二人の結婚式では尺八など吹いて、恥をかきましたが・・・・今回は尺八演奏は事情でお断りしました。やらなくてよかったかなあ・・・・
やるとなると、料理を食べるどころではないのだよ。
「ああ・・・・でないで良かった」

 
●メインディッシュの「特選国産和牛のローストビーフ 季節野菜を添えて」。
うまかったぞ・・・・食べたいでしょ。
 白ワイン・赤ワイン・ビール・・・・のんだり食ったり・・・・
・海の幸とほうれん草のブーケ仕立て
・野菜たっぷりのミネストローエスープ
・青りんごのソルベ
・マンゴのムース
なんだかわかんねけどいろいろ食べた・・・・
 会場に着くのに大宮に降りるはずなのに赤羽に降りてしまった。伯父さんは田舎者だからねえ・・・・大宮パレスホテルだ。
 式場ではプロの方が歌う賛美歌が良かったね。

●民謡祭り。

結婚式の翌日は近隣の町での民謡祭りでした。
10会派で104曲。
様々な会の混合でして、我々のボランティアの会、リハビリ民謡会、なかよし民謡会とかなんとか・・・・寄り合い所帯。我々の会員もあっちこっちと関係している。
 ケンカ別れした会のお仲間と合ったり、辞めた方とあったり・・・・様々だ。


●fue殿は控え室で練習中。
吹いた曲
越中おわら・三階節・南部牛追い唄・秋田船方節・こきりこ節・十三夜・祇園小唄・
津軽山唄・荒川土端打ち唄・長崎のんのこ節・東祖谷の粉挽唄・佐渡おけさ・広島木遣り音頭・秩父音頭など14曲程度。
 「越中おわら」は前奏がまだ覚えきらない。朝、外の体育館よこで猛練習。本番では何とか誤魔化した。
 こういう会では急に「お願いします」と伴奏を頼まれることがある。
「荒川土端打ち唄お願いします?」どんな歌でしたか、前奏を教えて・・・・
「あああれか・・・・なんとかやるべえ」
「広島木遣り」・前奏は短いバージョン・・・・了解、横笛でいきます。
●フィナーレの「秩父音頭」・・・・横笛をいれて良いですか?と断って、出たのですが?
うまく合いません。何が違っていたのでしょう。結局は三番で引っ込みました。
「秩父音頭は三味線4本です。」と言うので尺八では2尺、この曲はリ取りなので2寸高い1尺8寸の6本で吹く、横笛では2本高い8本で吹く・・・・しかし合わない。
 尺八の方は1尺8寸の方と2尺の方がいて・・・・あらら・・・・
三味線が二上がり調子になっていなかったように考えるのだが・・・・
 横笛はある音は合うが、別の音が合わない。多分三味線の調子が合っていない。
8寸で吹くのを2尺と8寸の方がいて、三味線が二上がりなのがそうでなかったら?
 もうわからない・・・・ぶっつけ本番で吹くのですからこういうことがありますね。
「ダメダこりゃ・・・・」舞台袖に静かに消えました。

 
●お弁当タイム・・・・
昨晩の結婚式と違い、今日のメインディッシュだ。
右の「ゆで卵」と漬け物は差し入れだ。この「ゆで卵」は味付けしてあって絶品の味。
 次の曲の練習中も・・・・自分の昼飯だけはしっかり食べる。戦場だかんね。
会が終わる3時30分頃・・・・外は大雨でした。  

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