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小春日和♪ときどき信州

本・東直子 「キオスクのキリオ」     

2012年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
人生のコツは深刻になりすぎへんこと。ノーと言えないおっちゃん、キリオ。彼のもとには次々と、なにかを胸に抱えた人たちがやってくる。なんだかおかしい、なんとも不思議な連作短篇集。

 関西なのね・・・関西弁

迷いへび
突然現れて蛇を首に巻いてミイコどこかに行っちゃった。

調合人
妹大好きカワシマさんは・・・やっちゃったね。

夕暮れ団子
ニムラは砂場で砂団子爆弾を作る。

トラの穴
ホシナさんは誰?びっくりしたぁー。埋めたのはぬいぐるみですよね。あん?

シャボン
迷いへびのミイコが戻ってきた。やっぱり突然。十年待つだって・・・

アジサイコーラ
いただいた季節はずれのアジサイはコーラのビンに入れました。その水をアジサイの君は飲みました。

ミルキー
小さいキリオ現る。まだ5歳。ちょっと不思議なお話

行方不明見届人
キオスクに絵の具を買いに来た中学生のエミ。キリオの絵を書いて・・・めでたしめでたし

空の中
昔のお仲間・・・そうでしたか。息子さんが会いにきたのはそういうことでした。

時の煮汁
生まれたときからおっさんっみたいだったのね、キリオさんは・・・同級生なのにずっと高校生のまんまのキジマエミコ。ミイコと約束しているから10年だけ・・・だって。


読み始めキリオさんが関わる人はなんでこうも面倒くさいひとばかりなのでしょうね。私だったら、まず関係ないから〜とお引取り願う人ばかり・・・

が、キリオさんは違います。聞き上手。だからキリオさんにお話しするとなんだかしらないけれど、うん、そうかもしれない。うん、そうしてみようかな。って・・・

キリオさん50歳、独身、元銀行マン、今、キオスクで働くおっちゃん。

読み終わったら、あ、終わっちゃった! もっとキリオさんのお話はないのかな? まだまだたくさん出てきそうだけれど・・・

「行方不明見届人」 「空の中」が、よかった。

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