つれづれに

母の思い出 

2012年10月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は掘りごたつの中をきれいにしていつからでも
使えるようにきれいにした。

足元はほこりののたまり放題。

それから部屋全体に掃除機をかけなんとなくひとごこち
ついた気分。

やるお宅では毎日掃除機かなとたまったほこりを
見ながら毎回思う。

そして同じように汚れた台所にぞうきんがけしながら
昔母が来てはよく掃除をしてくれたことを思い出す。

往復3時間の距離を電車に乗ってきては1日掃除をして
ろくろくお茶も飲まず話もそこそこに帰って行ったもんだ。

お姑さんが来るときはおおあわてで冷蔵庫の中から
何まで掃除したもんだが、母の時はいつもどおり。

フルタイムの共働きでもともと家事は得意でないことを
知っている母はいつもだんなさんに悪いと思っていた
ようで本当に一心不乱で掃除をしていってくれた。

思えば父が脳梗塞で倒れたのが母が64歳の時。
それからはわがやに来ることは一度もなく、やがて
心筋梗塞になって失語症になった父を17年看た。

私自身は62歳でがんになったがそのころから
今日に至るまで好き放題しているので、母の人生を
思うと申し訳ないが、時代が大きく影響している。

お母さん、あの時はありがとうといつも思いながらの
たまの掃除である。

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