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平成の虚無僧一路の日記

死ぬ時は死ぬがよろしい 

2010年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「今日も一日、佳き日でありますように」と 念じて、家を
出る。無事何ごともなく帰宅できれば 感謝 である。

その「日日是好日」について、『倫風』誌8月号に、次の
ように書かれていた。

「辞書を引くと『毎日が平和で楽しい日々であること』など
と解説されているが、そんな能天気な話ではない。これは
唐の高僧、雲門禅師の公案で、もっと厳しい禅の悟りの
心境であるべき。良寛は『災難に遭う時は 災難に遭うがよく、
死ぬ時が来たれば死ぬがよく候』と言ったごとく、一切の
災い、艱難辛苦に逢おうとも、平然と受け入れる心があって
の『日日好日』なのだ」と。

私も良寛の悟りに近づいてきた。「死ぬ時が来れば死ぬ」
それでいい。医者も要らん。坊さんも要らん。

先日、ある詩吟の会の宗家が亡くなられた。それまで医者に
かかったことがないほど元気だったが、元気がなくなり
検査をしたら、癌が全身に廻り、もう手遅れ」とのことで
手術もせず、2ヶ月後に亡くなった。本人は全然苦しむこと
もなかったそうだ。まさに「死ぬ時がくれば死ぬがよかろう」
の往生だった。盛大な葬儀が挙行され、多くの会員に見送
られて、旅発った。うらやましい“佳き人生”だった。]]>

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