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小春日和♪ときどき信州

本・吉永南央 「オリーブ」 

2012年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
街中で喪服姿の妻を見かけ不審を抱いた慎一は、弔われた故人の名が、結婚前の妻と同じ「斉藤響子」だったことを知る。葬儀の翌日、彼女は姿を消した。慎一は響子の跡をたどろうとするが、手がかりは持ち去られるか処分され、唯一の肉親である母親とも連絡が取れない。さらに、そもそも二人の婚姻届すら提出されていなかったことが判明する。彼女は何者だったのか、そして何の目的で慎一と結婚したのか―。(『オリーブ』)。

 オリーブ / カナカナの庭で / 指 / 不在 / 欠けた月の夜に の5編

実がならないオリーブって自家不結実性だからそれ1本だと実がつかない。そう言われて品種の違うオリーブを買って帰った翌日、妻は消えた。と言っても籍に入っていなかった。そしてお金いっぱい持って消えた。医療ミスが原因・・・?ミステリー。連絡が欲しいから家の電話番号を示した金額を銀行口座に振り込んだ。あとひく・・・で、どうなるの〜!

カナカナの庭で は切ない。驚かそうと思って一日前に帰ってきてみたら、いろんなことがわかってしまった。もうすぐ死んじゃうのに知らなくてもよかったかもね。カナカナはひぐらし。

欠けた月の夜に 突然亡くなったご主人は過労死だと決め付けて騒いでしまった。ご主人には秘密があったけれど知らなかったのは妻だけ。父親と息子の関係がいい。母親は視野が狭くなっちゃうって事あるからね。そっかぁ、ヘリの操縦ね。もう大丈夫ね。

指も不在もよかったけれど、いちばんは 欠けた月の夜に かな・・・

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