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チェルノブィリの赤と黒 

2012年09月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





   おばあさんが市場で、トマトを売っていた。店の前には大きな字で張り紙がしてあった。
   「チェルノブィリ産のトマトだよ!」
   客がやってきて尋ねた。
   「おばちゃん、こんな張り紙したら、誰も買わないんじゃないの?」
   「お若いの、人生修行が足らんね。皆、たくさん買っていくよ。ある者は義理の父用に、ある人は姑用にってね….」


ロシアンジョークだかアメリカンジョークだか以前どこかのブログで見た、はい、ブラックユーモアです。
沢山買いたい!私なら夫に毎日たべさせるわ。と同調するコメントあり
中にはチェルノブィリのトマトってよっぽど赤いの?ととぼけたものもあり、
女房の出す食事は怖い!とビビる亭主もぞろぞろと。
読みながらクスクス笑っていた私はなんて無知な単細胞だったんでしょう!

四半世紀にもなる現在、チェルノブィリの原子力発電所を丸ごと覆った石棺は劣化して、
放射能を防ぐためその上から再び新たな石棺で覆うという事実を知っていますか?
生き延びるためには、その作業を延々半永久的に繰り返さなくてはいけないと知っていましたか?

この大事故で地図にも載っていなかった機密都市チェルノブィリは一躍世界中にその名を知られ
今度はうつくしまと呼ばれた福島が悲運のくじを引き当てて世界中から成り行きを見守られています。
時を経るにつれて原発の闇はただ深まるばかり
何時になったら以前の平和な生活が戻るのか、正しい回答を知る者は誰一人としていないという事実を知っていますか?



少しは聞き知ってその恐ろしさに思わず体が震えたことはあり…
それなのに白状すれば、いつか我が身にあらず忘れていました…



ああ私も、チェルノブィリのトマトを半個ほど齧りたい… w(☆o◎)w

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