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(新)ごんぼねっこ日記

異臭騒ぎ 

2012年08月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ベトナムで見かけた花。 白が清々しい。 何という名か全く分からない。 * * * マレーシアでの出来事。 10時過ぎにホテルに着いた。 ジサマたちは19階。 エレベータを降りた途端、鼻につんと来た。 前に着いた人たちが何か騒いでいる。 匂いがきついので、急いで部屋に入った。 とりあえず、シャワーを浴びた。 何より、汗を流したい。 「大丈夫か?」 現地のガイドさんが心配して電話をくれた。 部屋の中は何でもない。 明日のこともあるし、寝ることにした。 …うとうとしかけたとき、電話が来た。 ガイドさんだ。 「部屋を換える。」 「21階。すぐに来て」 広げた荷物を急いでまとめ直し、 服も着替え直し、 急いで21階に向かった。 ガイドさんが待っていた。 ジサマたちのグループで19階に泊まるはずだった4グループが移動した。 眼が赤く充血し、肌もひりひりし、咳き込んでいる人もいた。 今度の部屋はものすご〜く大きなダブルベッド。 1ランク上の部屋だった。 不安は続くが、とにかく寝よう…。 そう思ってベッドに横になったのが、12時近く。 また、うつらうつらとなりかけたとき… 「トントン」 今度は、部屋をノックする音がする。 こんな時間に? …やっぱり怖い。 急いで服を着た。 チェーンロックをかけたまま、そっと開けた。 おばさんが見える。 若い男も見える。 何か言っているが、全然分からない。 マレー語だ。 思わず、「何?」と聞き返した。 また、早口で何か言っている。  一生懸命聞いたが、ほんとに分からない。 「分からない…」と日本語で言ったら、おばさんが吹き出した。 と、おばさんが、手に持った服のようなものを見せた。 あれ? もしかしたら、前の部屋に忘れてきたのか? バサマを呼んで、一緒にすき間から見た。 バサマのものではなかった。 今度は、若い男が後ろの何かを指さした。 !!! ベッドだ。 折りたたみ式のベッドだ。 !!! そうか、ベッドを持ってきてくれたんだ。 あの服は部屋着か。 状況が理解できたのは、少しあと。 そのときは思わず、「ノーノー」と断ってしまった。 こんなに夜遅く、親切に対応してくれていた。 こういうときこそ、チップをやらなければならなかったのに…。 気が動転してしまって、落ち着いた判断が出来なかった。 ほんとに情けない。 *** あとで聞いたことだが、異臭の原因は、ペッパースプレイだったらしい。 護身用に売られているものだが、子供が遊んだらしい。 いろんな体験があるものだが、言葉の壁の厚さを思い知った体験だった。

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