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たかが一人、されど一人

旧友との友人関係 

2010年03月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝は昨日と大差が無い寒さだったが、昼間は天気予報通りにシャツ1枚でも過ごせそうな暖かさになった。これで明日は又寒さが戻るそうだ、まあそう簡単にうまい具合に行く筈もないが少しがっかり。昨晩久し振りに未だ現役で活躍している友人から食事をご馳走になった。昔はしょっちゅう誘ったり誘われたりして飲み歩いた仲ではあったが、今では仕事では全く付き合いが無いのに、時々声をかけてくれる。全く出来た人で有りがたい事である。赤坂の料理屋で高級な和食を肴に意地汚く日本酒2合+ウィスキーのオンザロックまで飲んだせいで、今朝はなんとなく二日酔い気分だ。少しあさましかったかな。<br /><br />久し振りに赤坂界隈を少し歩いたが、旧TBS跡地再開発がすっかり終わって町の様相が一変している。まるきりお上りさんの気分になってしまった。景気が少々悪いと言いつつも流石東京の中心部は違うなと思わざるを得ない。現役の友人から仕事の話を聞いても、環境の変化はさることながら仕事の進め方も大分様変わりをしているようだ。正に激流に例えてもいいようなビジネス世界で、未だに若い後輩の先頭に立って元気に働いている友人には敬意を表するしかない。<br /><br />半分隠居みたいにのらりくらりと過ごしているだけので、昔話なんぞしても仕方が無いしこちらから余り面白い話は提供できない。親戚でもないので家族の話もすぐ終わる。昔は一緒にゴルフをした仲だが、こちらが足を洗ってしまっているので、これも長く話を持たせられない。最後は読書の話になった。彼は仕事もばりばりしているのに大変な読書家でもある。次から次へといろいろな本の話が出てきた。何冊か推薦をしてもらったが、彼の薦める本は結構読みでのあるものが多い。昔は推薦された本を読んだりしたが、これから彼が推薦するような本に取りつく気力がこちらに残っているかが問題である。<br /><br />とは言っても彼も同い年、そう遠くない日にはリタイアする事になるだろう。帰りの車まで手配をしてもらい帰宅。車中一人で考えた「会社を転々としたために会社OBの付き合いが殆ど無いに等しい。代わりに仕事を通じてできた友人と未だに食事を共にする事が出来るのは有りがたいことだ。しかしこのように食事ができるのは後何回くらいだろう?彼はリタイアしてしまったら海外に行ってしまう可能性もある。後期高齢者という言葉は1回も出なかったが、75歳位になるとお互い大分よぼよぼするだろう、では意見が一致してたな。とすると年に1回として後5回という事か〜」<br /><br />今日改めて考えると、年齢とともに友人と会う機会が減るのはやむを得ない。たまに会っても現役時代とはスタンスが変わっていく。会う機会がむしろ増えて、互いのスタンスが変わらないのは学生時代からの友人だと改めて感じた。<div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/3089830164664281219-7875463299291460180?l=takaga.blogspot.com' alt='' /></div>

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