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たかが一人、されど一人

NHK杯囲碁トーナメント 

2010年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div>東京でも桜の開花宣言が出されたと言うのに朝から冷たい雨が降っている。この春は待人の気を焦らしているようだ。しかし3月も残り僅か、ほんの一息の辛抱で本物の春になるだろう。月曜日は久し振りのハイキングもできたし焦っても仕方が無い、待てば海路の日よりの例えだ。今日は出かける用事も無かったので、終日録画したテレビ番組(NHK杯囲碁トーナメント21日放送)を見たり本を読んだりしながらだらだらと過ごしてしまった。</div><div><br /></div><div>NHK杯囲碁トーナメントは今年度最終回で決勝戦である。 昨年の優勝者の結城聡9段VS井山裕太9段の戦い。結局結城さんが2年連続の優勝を果たしたのだが実に見応えがあった。解説の小林光一9段の解説に誘導されて最後まで井山さんの勝ちと思って見ていたのだが、並べてみると黒番結城さん3目半勝ち。盤面では10目の差がついていたので圧勝である。後から考えると途中井山さんも決して楽そうな顔をしていない。むしろ結城さんの方が苦しそうな表情に見えた。</div><div><br /></div><div>結城さんも未だ40歳前だが井山さんは若干20歳になったばかり、ともに関西出身。大阪で碁を覚えた小生としては、両者共になんとなく親しみを感じる。実力本位の世界に生きる若いお二人には漲る精気が感じられ、見ていて気持ちが良い。囲碁というゲームは本当に観て良し打って良しで、このゲームのお陰で有意義な人生の過ごし方ができたと思っている。贔屓の棋士を決める程囲碁が分かっていないが、見ていて気持ちの良い碁とそうでないものあるのは事実。今回この碁を見せてくれた二人には心から感謝したい。</div><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/3089830164664281219-2174806506230179592?l=takaga.blogspot.com' alt='' /></div>

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