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雑感日記
夏の予選
2012年07月15日
テーマ:テーマ無し
★夏の予選を見るのもホントに久しぶりのことである。
母校明石高校も、最近はすっかり甲子園とは疎遠になっていて、予選など観に行く気になれなかったのである。
今年は珍しく、春の県の大会でベスト3に入って、近畿大会に、それこそ63年ぶりに出場したのである。63年前と言えが私が1年生の時である。
今期大会でも和歌山智弁に勝ったりして、ベスト4になったのである。
そんなことで、夏の予選も観戦する気になったのである。
後輩の野球よりも、多分当時のOBや先輩たちも集まるだろうから、そんな顔を見たかったこともある。
明石球場裏の駐車場、9時ちょっと前に着いたが車はいっぱいだった。
現役時代は、夏前はずっとこの球場で毎日練習していた、そんな懐かしい球場である。
われわれの時代は、予選は西宮球場か、甲子園球場だったのである。
最近の父兄は熱心である。応援団かと間違ってしまう。
でも小学生ではないのだから・・・・と私などは思ったりする
私の1年先輩の新納さんと 津々木さん、そしてその右が同期の藤井。 みんな昭和25年夏の甲子園組である。
当時の野球部の球友たちも、こうして顔を見せる人たちは、至って元気なのだが、半分ほどはもう亡くなってしまっているのである。
ちょっと顔が解り難いが、ずっと向こうの真ん中に写っているのは、元川重の仲間小川くんである。彼とも久しぶりだった。
試合は2−0 とリードして9回、1アウト1,2塁での守備、マウンドに集まったところである。
この後。ショートライナ―でダブルプレ一瞬の幕切れとなった。
そして、明石高校の校歌斉唱、ちゃんとしたテープで流れた。
校歌と言えば、われわれの夏の甲子園出場の時、県か何処かの壮行会の席上で歌う機会があった。
その時は、部員がみんなで合唱した。ぶっつけ本番だった。
一番は上手く歌えた。そこで止めておけばよかったのに、誰かが2番を歌いだしたのである。だんだん声が小さくなり、とうとう途中で消えてしまったことがあった。
こんなのもいい思い出である。
めでたく1回戦を順当に突破した。
試合後、木村くん2年後輩にも会えたし、2年先輩の高木太三郎先輩にもお会いできた。
高木さんは、明石ー関大の後は、
母校明石の監督も、神港の監督から関大も松下電器もと、監督稼業で一生を終えられたような方である。
幾多のプロ野球選手なども育てておられる。
試合後、お茶でもと誘われた。
1試合おいてそのあと神港の試合があるので、時間繋ぎに付き合えと仰っているのである。
先輩の言われることは、何でもYES でなけれなならない。
藤井と二人でお付き合いをした。
高木さんが3年生のころ、私たちは1年生だったのだが、
この時の明石はホントに強かった。
ピッチヤ―は後慶応で朝日スポーツ賞に輝いた山本治さん、キャプテンは阪神タ―ガ―スに入団するまで、明石、関大、日生、実業団全日本と4番以外は打ったことのない大津淳さんとほかのメンバーもよかったし、超高校級と言われていたのに、夏は準決勝で負けてしまった。
1時間ほど昔話をしていたが、
甲子園でのアメリカ、シールズと全日本との試合は確かに観に行ったことはよく覚えている。
その試合のことを高木さんは、
『ちょうど高校の運動会の日に、その試合があったので、運動会をさぼって観に行った。お前を誘ったら付いてきた』と仰るのである。
人間の記憶は頼りない。これはボケて忘れているのではなくて、若いころから完全に忘れてしまっているのである。
そう言えば、なぜシールズの試合を観に行ったのかな?とは思っていたのである。
高木さんも藤井もそんなに大きくはない。 どちらもセカンドである。
高木さんと二遊間のコンビを組まれたのは、名手と言っていい西村さんだった関大でも高木さんとコンビを組まれたし、
当時の日生は、実業団のトップに君臨していたが、大津、西村、国賀と明石の先輩たちが、その主力になっていたのである。
その西村さんも今はもういない。
藤井は私ともう少し小粒の明石の二遊間を組んでいたのである。
昔話が、楽しかった昨日の午前中だった。
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