メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

尺八と横笛吹きの独り言

本番前に、あれやこれやと・・・・ 

2010年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
 明日はいよいよ本番(日民60周年記念大会・NHKホール)ですが、あっという間に終わるでしょうねえ。<br />
 ぶっつけ本番で一発勝負。リハーサルなし(大勢さんいてできない)。<br />
原宿で降りて、NHKホールまで。ここで歩きながら自己リハーサル。<br />
 着物のほつれ直し、帯しめ、旅、紐(ひも)、襦袢、草履・・・・OK<br />
入場券に入場リボン・・・・Ok<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
●さて9月の「おさらい会」の私の分担曲が決まりました。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/696831/img_696831_50657186_0?1277552858" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
花笠音頭・ソーラン節・馬見原追分・秋田長持唄・宇和島さんさ・南部牛追い唄・さんさ時雨<br />
豊島餅つき唄・十三の砂山・村山馬喰節・島原の子守歌・入間馬子唄・秩父ざんざ節・本荘追分<br />
喜代節・相馬どつき唄・正調生保内節・石投げ甚句・南部木挽き唄・津軽山唄・夏の山唄<br />
の21曲。<br />
 馬見原と島原が危ない。練習しないといけないなあ・・・・<br />
 自分の唄は南部酒屋もとすり唄(2尺2寸)・祝奉節(9寸二上がり)の2曲<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/696831/img_696831_50657186_1?1277552858" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●父の日のバラ・・・・といってももらったものでなく・・・・でだ。<br />
(ちなみに私は高価な靴を買っていただきましたデス。マル)<br />
 お店のショウウィンドウにあったバラをあまりにきれいなのでパチリ。<br />
ウーンきれい。美しい!これで3000円位かなあ。<br />
こんなのもらったら・・・・俄然うれしいでしょうねえ・・・・<br />
職場でも電話台にバラの一輪挿しを飾っているが、最近バラが好きになった。<br />
赤がいいねえ・・・・深い赤が・・・・なんとも言えずいいなあ・・・・ <br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/696831/img_696831_50657186_2?1277552858" alt="イメージ 3" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●職場の壁に・・・・ぐっとくる一言の詩(うた)<br />
「たった一言が人の心を暖(あたた)める」<br />
ここの一言にググット心が救われますな・・・・<br />
たった一つの言葉で傷もつくし、救われることもある。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/696831/img_696831_50657186_3?1277552858" alt="イメージ 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●今日の練習曲「楸」(ひさぎ)<br />
本日の都山流課題曲はこの「楸」だ。これを「ひさぎ」とはなかなか読めない。<br />
シュウ?クワ?<br />
なんでも久木が原形らしい。秋の演奏会でこれを吹くことになるようだ。<br />
これは難しい曲。ちょいと准師範レベルではないが、チャレンジすることになりました。<br />
 本日は若師匠にご教授をお願いし、さっそく練習。<br />
山本真山先生の作曲。8寸管と6寸管で吹く。四拍子・三拍子と唱扇(扇子で拍子をとる)するがむんずかしい。初見ですが、つっかえる。<br />
およそ2時間の超特急で、一応は最後の6Pまで曲想をつかんだ。<br />
 練習すれば、吹けるだろうか?不安。20名位で吹く様子。<br />
プロ・師範・大師範に混じって、末席に我々准師範2名が鎮座することになるだろう。<br />
何とか迷惑をかけぬようしなくては・・・・怖いなあ。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
●山本真山先生<br />
7歳より父・山本邦山(人間国宝)に師事。 1986年都山流尺八師範試験首席登第、1988年宮城会アメリカ公演に随行する。 1990年から1999年にかけてフィンランド、カナダ、中南米、米国、ドイツ、スイス、ブラジル、ウクライナの公演等に出演し好評を博す。 2000年東京都交響楽団と共演、2003年宮城会ヨーロッパ公演に随行する。2004年鹿児島にて自作品による山本真山リサイタルを開催。 2007年シンガポールでシンガポールオーケストラと共演。現在、都山流尺八楽会大師範、東京芸術大学音楽部非常勤講師。<br />
(<a href="http://www.kicpac.org/music/profile/profile_20-yamamoto-shinzan.html)" target="_blank">http://www.kicpac.org/music/profile/profile_20-yamamoto-shinzan.html)</a><br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/696831/img_696831_50657186_4?1277552858" alt="イメージ 5" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●「ひさぎ」とはこういう万葉の植物です。中国から来た帰化植物となっている。<br />
この大きい葉っぱと穂に咲く白い花はどこかで見るけど、別に気にしない草だなあ・・・・<br />
たしか土手に群がって茂っているイメージ。ウルサイ雑草だと思っていましたけど・・・・(ヒサギさん!すいません)<br />
万葉人もこの素朴な「ひさぎ」を題材に詠(よ)んだいる。<br />
 キササゲ(のうぜんかずら科) 学名Catalpa ovata<br />
  ひさぎは万葉表記では久木の字が当てられていますがその後、「楸」が当てられています。これはツバキの椿、エノキの榎と同じ用法です。ひさぎはアカメガシワとする説とキササゲという考えがありますが、ここではキササゲを取り上げています。キササゲは古くに中国から入って来た落葉高木です。漢名としても楸樹があります<br />
(<a href="http://www2.plala.or.jp/manyou/page_thumb64.html)" target="_blank">http://www2.plala.or.jp/manyou/page_thumb64.html)</a><br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
万葉集「ひさぎ」の歌 <br />
「ぬばたまの夜の深けぬれば久木生ふる 清き河原に千鳥数鳴く」<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
●解 説<br />
山部の宿禰赤人の作れる歌<br />
この歌は夏に吉野で詠んだ歌です。<br />
次第に夜がふけて行くと、ひさぎの生えている吉野の山中の清らかな河原で、千鳥が鳴いているという静寂な情景を詠んでいます。<br />
</div>

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ