メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・朱川湊人 「箱庭旅団」 

2012年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

         

 内容紹介
時代も場所もバラバラな世界を「箱庭」に見立てて、短編の妙手である直木賞作家が紡いだ、笑いあり、涙ありの少し不思議な連作小説集。

 なかなか新刊が出ないから待ちくたびれていました・・・やっと 

旅に出ないか
行ったんだ!箱庭に・・・

ミッちゃんなんて、大キライ 
出る!というのがミッちゃんなんだけれど、やたらご近所づきあいがいいのね。幽霊でしょ?

オツベルと象と宇宙人
何言ってんの・・・立派な白い馬にまたがった八歳くらいの童子って・・・箱庭の子?

暗闇カラス丸
ユキオくんはカラス丸をみましたね〜お茶まで出しましたね〜お母さんの指にピカピカ光る指輪がはまっていましたね〜ユキオくん不安になるよね。

一冊図書館
意思のある本。消えちゃうという怖さ・・・ 

さきのぞきそば 
蕎麦屋の名前は あかげのあん 漢字で 阿陰野庵
メニューには確かに、さきのそきそば 千円 ・・・私がメニューを見たわけじゃないからはっきりしたことは言えないけれど・・・なのに さきのそきそばっていうのを、一つ って言ったら店員が さきのぞき一丁 だって・・・
私だって食べたいぞ〜〜〜  さきのぞきそばーーーっ!

秋の雨  
孫のりっちゃんの幽霊が・・・怖かないですよ。・・・さがしものをしているだけですから。
あーあ、もう来ないわね。

クリスマスの犬 
獣医さんはサンタクロースでしたか?悪いことをしてはいけません。ってお話。ほっこり。

『Automatic』のない世界
ふ〜んって読んでいたお話・・・最後は はっ? 不思議なお話になりました。

夜歩き地蔵
あー箱庭の子の絵だ。
そうそうおばあちゃん、正解!山が何処の県か言わなかったこと・・・きっとそのお地蔵様をみつけに・・・

神獣ハヤリスタリ
マンモスより大きなハヤリスタリ!大きな国道をのっしのっしと歩くハヤリスタリが停まったら見込みがあるんですって・・・

藤田クンと高木クン
出たぁ〜白馬の少年っ!
藤田クンと高木クン掛け合いが・・・結局幽霊だったのね。

黄昏ラッパ   
残念だけれど、とってもいいお話・・・
黄昏ラッパの プ〜パ〜 は豆腐屋さんのコウジくんの吹くラッパの音です。

夕凪のころ
こうやって会えても、彼は年はとらないのよね。だったら自分だけ・・・ちと寂しい。

七号室の秘密
ミッちゃんなんて、大キライ のシュシュっさんはめでたく作家になりましたね。そしてミッちゃんの秘密が・・・
唯一無二? 一冊図書館の消えたお姉さんのマーガレット・・・ここに来たのね。

月の沙漠
あら〜〜〜お話のあちこちから出てきちゃったのね。


 好きなお話に  マークつけてみました。

やっぱり好き ・・・ なんたってブクログの私の本棚には 朱川湊人さんの本がしこたま入っていますから。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ