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小春日和♪ときどき信州

本・荻原浩 「押入れのちよ」 

2012年06月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。

 ホラー・・・

お母さまのロシアのスープ
枯葉剤が原因。こ、これは・・・食べたの? 

コール
せつない幽霊・・・

押入れのちよ
ふと押入れを見た。で、あけた。で、〇カですね?・・・いるわけないのにね。
いたら楽しいかも?悲しい生い立ちの幽霊だけど・・・

老猫
これは怖いです。猫に支配されるんじゃなく、人を支配する・・・いつの間にか言いなりに・・・ついに生魚食べましたね。猫のように 

殺意のレシピ
あらま!笑えた。お互い様だったってこと。 毒キノコ?ワライタケ!

介護の鬼
これはだーめ!弱くなっているときにやるのは卑怯です。ほーらみなさい。やられちゃったね。
ちょとだけ経験ありのお仕事で、目の当たりにしたことがあります。寝たきりなのになんで、そこの骨が折れる?ヘルパーは風通しをよくするために・・・ってこともあるんですって。

予期せぬ訪問者
あらま?・・・悪いことは出来ないです。悪いことをしていたら、やっぱり悪いことをする人が現れて。親指しゃぶって済むと思うなっ!てこと。まぬけ!

木下闇
こういう話は・・・大きな木って謎めいているところがある。あんまり好きではない。きっとこういうお話が隠れているからなのかも、なんて思うから。15年経って、呼ばれたんじゃない?妹に。

しんちゃんの自転車
まさかの幽霊と一緒に自転車に乗っています。怖いのではなくて悲しい。


これくらいのホラーがちょうどいい。これ以上だとちとキツイかも  
物音にギョッ! でも大丈夫! 上にも下にも、右にも左にも人がいるから・・・不審者なら聞いてくれるかも。見えない不審者となると・・・大丈夫ですかぁ?って言われそう。

なんたって夜のおひとりさま読書  会いたくないけれど、ちょっとだけなら・・・


楽しめました   かなり。
 

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