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小春日和♪ときどき信州

滋賀 比叡山鉄道ケーブル駅舎 

2012年06月07日 外部ブログ記事
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          登録有形文化財 比叡山鉄道ケーブル坂本駅舎

   

「琵琶湖側から延暦寺への参詣の便を図るために昭和2年敷設されたケーブルカーの駅舎。入口の庇を支える金属製の持ち送りや縦長の窓に特徴がある。待合室は独特な形状の2本の柱や天井飾りに意匠上の工夫が見られる。簡潔な外観の駅舎として親しまれている。」文化庁ホームページ





         登録有形文化財 比叡山鉄道ケーブル延暦寺駅舎

 

 

     

「解説文: 入口の庇を支える金属製の持ち送りや2階の縦長の窓は坂本駅舎と共通する意匠だが、全体にやや重厚な仕上げとなる。待合室は腰にタイルを張り、柱や梁・壁の境に陶器ビート繰型状の縁取りをつけるなど装飾を施す。坂本駅とも広く親しまれた駅舎である。」文化庁ホームページより



「開業当時の姿を伝える駅舎。昭和初期の開業当時にはモダンな洋風建築として評判を呼びましたが、21世紀の現在では大正ロマンの薫り高く時代を語ります。
特に、ケーブル延暦寺駅には貴賓室が設けられ、首相経験者や松下幸之助など、参詣した著名人の芳名録が残されています。この貴賓室は現在ではギャラリーとして使われ、海抜654mの見晴台からの眺めは、まさに天下一品です。
また、待合室内部は城壁塗りで、天井の出っ張り角や壁面の隅々に、金茶のビード繰り出し状になる陶器で装飾が施されています。これは当時、欧米で盛んに使われたバロック建築によく見られる室内装飾で、ビード状の模様は一見数珠を思わせる感じがすることから採り入れられました。
さらに、外観も極端に縦長の窓、上部庇の支えの形、珍しい模様のレリーフなど、大正ロマンの粋があふれています。
両駅舎は1997(平成9)年には国の「登録有形文化財」となり、2001(平成13)年にケーブル延暦寺駅は「関西の駅百選」に認定されています。」坂本ケーブルホームページより

両駅舎共 1927(昭和2)年、開業当時の姿を残します。

  ゴールデンウィークの旅

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