メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

昭和2年生まれの航海日誌

帰りそびれた鴨一羽 

2012年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ビルの間に渡された綱に真鯉、緋鯉があげられていた。
風が吹かないので、垂れ下がり申し訳がなさそうである。

 その下を潜り、噴水のある池へ出た。
 浅い水面に皐月の空を映して、鯉が二三の群れなして悠々と
泳いでいる。

 その傍に一羽の鴨が目にとまった。
 どうして、帰らなかったのだろう。

 泳ぐ鯉が空で、飛ぶ鴨が水の中か、と取り留めもないことを
考えてみた。

 晩秋になると、鴨が大挙してこの森の小川に飛来してくる。
それを毎年楽しみにしていた。

 昨年はその小川が改修工事のため、水が堰きとめられた。
水がなくては鴨もすめないし、アメンボウも泳げない。

 鴨は近くの池や小川に分散したようであった。

 このところ、エネルギーが毎日のテーマのようである。
 電力が文明生活では必要不可欠であることは言を俟たない。

一方で琵琶湖はもと寄り、河川、海の水質の保全、水源に涵養も
また重要なことだ。

 マックア―サーが占領政策を成功させたのも、日本の河川、湖の
水の豊富さ教育に着目し、復興に確信が持てたからである。

 水、水、何処の水にも国民は、一大関心をもちたいものである。

 さっきの鴨よ、友は半年を待たずに必ず戻ってくる。
此処もいいところだ。

 それに一人暮らしも気楽なところもあるんだ。
元気でやれよ!

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ