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小春日和♪ときどき信州

本・村上春樹 「カンガルー日和」 

2012年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
時間が作り出し、いつか時間が流し去っていく淡い哀しみと虚しさ。都会の片隅のささやかなメルヘンを、知的センチメンタリズムと繊細なまなざしで拾い上げるハルキ・ワールド。ここに収められた18のショート・ストーリーは、佐々木マキの素敵な絵と溶けあい、奇妙なやさしさで読む人を包みこむ。

 あとがきには ここに集めた23編の短い小説 ━ のようなもの と書いてありました。

「カンガルー日和」 「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」「タクシーに乗った吸血鬼」 「鏡」 「とんがり焼きの盛衰」 が面白かったり良かったり。

いちばん不思議で面白かったのは 「図書館奇譚」 夢・・・好き。

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