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♪HAPPY LIFE♪

心付け 

2010年02月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日の新聞で大阪市の斎場の職員が葬儀業者や遺族から慣例的に「心付け」を
受け取っていたことがわかり、該当者を処分する方針と載っていた

見返りとして場所や時間を業者に融通していたとのこと
市は以前からこれを禁止して誓約書を取り交わしているとの事でした


新聞に載っていた市の職員は明らかに私欲のためにやったことで処分されても当然・・・



この記事を見て、私が親の反対を押し切って初めて飼ったマルチーズを死なせた時の
事を思い出しました

数十年前のことで、当時はペット用の霊園とかもあまりなく
住んでいた地域の斎場に動物用の焼却炉があるから、そこに
持っていくようになっていました

初めて死なせたペット

なんでも初めては堪えます・・・

母親と泣きながら斎場に連れて行きました

ダンボールに入れて持ってくるように言われていたので

そのダンボールの中にお花、おもちゃ、おやつなどをいっぱい入れて・・・

斎場の方は部屋の外のドアの横を指差して「アッ、そこに置いといてください」

雨の降る寒い時でした・・・

こんな寒いところに?????

また涙


動物の焼却は寒い季節なので何体か集まってからなので
連れて行った翌日に火葬するとのことでした


私たち親子の泣き崩れてる様子をずっと見ていた係りの方は

「火葬したあと骨をとっておいたげようか?」

「エッ!お願いできるんですか?」

「何体か一緒に火葬するけど、一番手前に置いて
判るようにしておくから良かったら採っておいてあげるよ」

「ありがとうございます。そしたらまたその頃に来ます」と
何度も頭を下げてお礼を言いました


翌日、引き取りに行くと

「裏の焼却炉の前のチリトリに入れてあるよ」と係りの方

チリトリの中にク〜の遺骨がありました

一緒に入れたドライのドッグフードは形がそのままで焼かれて残っていました


今も大切にその遺骨は持っています・・・



ペットを亡くして悲しんでいる姿をみて好意で言ってくれた職員さんには感謝しています

その時、私は感謝の気持ちとして職員さんの立場とか考えられずに
タバコをお渡ししました(無理やり置いてきた)

飼い主として何かお礼をしたかったんです

そう、これも「心付け」ですよね・・・




職員さんもおそらく好意でやってくださっていたのだと思います

でもそれが続き、問題になったのでしょう

市の職員さんですものね



2代目のワンコが亡くなった時、お骨を別に採って置いていただけますか?と聞いても

駄目とのことでした・・・

2代目は別の所で火葬しました


















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