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雑感日記

政治の世界、今こそ『長期の戦略的対応』を! 

2012年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★時間があったので、橋下さんのツイッターを読んでみた。
4月30日が35ツイート、 4月29日が66ツイートである。
1回の制限は140字だが、これだけあると、ブログみたい、というより一般のブログ以上の文字数である。
ブログなど読まれるだけで、お書きになる方は少ないのかもしれぬが、3000字以上になると結構書きでのあるものである。
 
橋下さん、よほど中野剛志さんがお嫌いのようで、『ボロかすに』こき下ろしている。
何故か私は一度も見たことも、聞いたこともない。
これだけくそみそに言われるのは、よほどの言い方をされるのか一度ぜひ聞いてみたいと思っている。
 
私自身は、人の意見はたとえ相容れない意見でも、一応は聞いてみることにしている。
反対意見は、いろんなことが解って結構面白いし、自分の意見をよりちゃんと固めるためにもプラスになったりするのである。
先日もお誘いがあったので、共産党の演説会を聞きに行ってきた。
共産党でも、公明党でも、自民党でも、民主党でも、或いは好きな橋下さんの『維新の会』でも、
どこかに所属したりは決してしない。
政治については、ヨコから眺めている、あくまでも自由な立場の『無党派層』なのである。
 
 
★昨日はテレビでもいろいろやっていた。
●東電の経営問題、電力料金の値上げ、原発再開問題。
●小沢さん復活後の、民主党の内部問題や、消費税問題、或いは橋下さんとの連携問題などなど。
 
どれもややこしくて、なにが正しいのか、よく解らうが、解らぬなりに『何か言え』と言われたら、
 
★東電問題に関連しては
東電の『再建計画』など『合っているはずがナイ』とまず思ってしまう。
どなたが『造ったのか』知らぬが、東電にしても、誰も経験したことのない『未知の分野の計画書』なのである。
そんな数値計画が合っているはずがナイ。
だから、当面10%の値上げなどは『受け入れるべきだ』と思うが、3兆ほどの改善額は、多分その倍ぐらいは大丈夫可能だと思われる。
一番関心があるのは10%上げたら年間幾らになるのかというその額なのだが、それは一向に話題に上らないのは不思議である。
その総額も解らぬままに負担するのはおかしいことだと思っている。
 
私自身は、現役時代の半分ほどの期間、自慢じゃないが『赤字経営』の経験者である。
その間自分が責任を持った8年間ほどは全て黒字転換が果たせたが、所謂賢い人たちが造り上げた再建計画など、結果としては『でたらめ』だったのである。
所謂『計画』など合っていないので、兎に角現実に、改革、改善するころに集中することだと思っている。
企画畑にもいて『計画』などもよく造ったが、殆ど役に立ったりはしないのである。
計画と大きく外れたとしても、大幅に改善されたら褒められ、大損すると怒られる。計画が間違っていたことはどちらも同じなのだが・・・まあその程度のモノなのである。
かって『イラン』で長期計画を造ろうと言ったら、イラン人いわく『それは神の分野だ』と言われて、なるほどと思ったことがある。
 
東電など、元々『経営などなかった』ような、競争相手もいない殿様商売だから、経営の黒字化など間違いなく出来ると思う。
今前提にしている『原発再開』など、これは今の段階『ナシ』にしての経営再建をめざすのでないと、『ホンモノ』ではないのかと思っている。
詳しくは承知していないが、『JALの再建計画書の数値』と現実は、どんなことになっているのだろうか?
『JALの再建計画』は果たして合っていたのかどうか?これは実績があるのだから、検証はた易いはずである。
 
 
★小沢さんと野田さんがどうなるのか?
橋本さんと小沢さんは果たして組むのかどうか?
そんなこと評論家や、周辺の政治家に聞いてみること自体が無意味である。
大体、あの手の人たちが『言ってたこと』当たったことが殆どない。
 
それなのにテレビは、性懲りもなく、そんな予想屋みたいなことばかりを、番組で求めたがる。
そんなことよりは、従来の政治構造がよかったのかどうか?
小沢さんの金の問題がどうだったのか、今更聞いてみても何の足しにもならない。
金が動く政治であったことは紛れもない事実だと、私は思っている。
そんな政治体質から抜け出すのかどうか?なのである。
 
大阪では、それを橋下さんはやろううとしているから、私は応援しているのである。
中央政治も、従来の政治体質からの脱皮を図るべきなのだが、
表面はそう言いながらも、自らの身分を守りたいことが、国よりも優先されているところが問題だと思っている。
 
 
★東電問題も、
この夏停電など仮にあったとしても『大したことではナイ』のである。
それよりも安易に『原発再開』など決定する方がと問題だ思う。
 そんな小さな『戦術的な個別問題』ではなくて、
一国の構造改革に関する
『長期の戦略的対応』こそ、今の時期検討されるべきだと思っている。
 
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