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尺八と横笛吹きの独り言

「南部よしゃれ」の宿題と本曲「寒月」 

2010年06月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
●いつもの横笛と尺八ケース。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1572555/img_1572555_50556938_0?1275820773" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
練習会で曲が出ると、「ウンこれは横笛でやってみよう」と思うと・・・・<br />
これを取り出して吹いて試行する。ダメなら尺八に戻して吹いている。<br />
すべてが、横笛に適応する曲かは吹いてみないとわからないものだ。<br />
 それと横笛の勘を養うためにも、なんでも横笛で吹いてみている。<br />
たとえば「本荘追分」を横笛で吹いちゃったりなんかして・・・<br />
これは横笛には合わない唄ですが・・・これを構わずに吹いちゃうわけさ・・・・<br />
 会員の皆様は、私が変なことをやっているのはわかっています。<br />
もう会では「横笛むちゃくちゃ流」の市民権ができましたので、吹かしていただいています。<br />
 どんな曲でも、尺八と横笛で二刀流が出来るよう勘を養っている。<br />
横笛で吹くときは、二上がり、本調子に関係なく三味線の本数より2本高く吹きます。<br />
2尺なら4本は三味線の本数ですから、横笛では4+2=6本です。<br />
リ取り(ハ取り)曲ですと、4本高くします。前の例ですと4+4=8本となります。<br />
 音合わせは、二上がりと本調子とも2合わせ。<br />
ハ取り曲ですと1合わせとなります。この原則を守りますと・・・<br />
 音によって、体と指が決まってくるようです。<br />
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●「炭坑節を4本で三味線が演奏したい」と言うとき、<br />
この曲はハ取り曲です。<br />
4本高くして8本で吹きます。あとは三味線に合わせて、指が勝手に動きます。<br />
これは「横笛の勘」をいつもとぎすませていないとできません。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1572555/img_1572555_50556938_1?1275820773" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●金曜日での会員の方のお題曲<br />
祝奉節・リンゴ節・夏の山唄・喜代節・相馬土搗唄・長崎ブラブラ節・南部よしゃれ・石狩川流れ節・<br />
石投げ甚句・宇和島さんさ・刈干切唄・お立ち酒・村山馬喰節・本荘追分<br />
 久しぶりに「刈干切唄」が出ました。「正調刈干切唄」はよく出ますが、「刈干切唄」はあまり出ません。南部牛追い唄の前奏に若干アレンジして前奏を吹いてみた。<br />
この前奏は苦労したことがあるので、一発選曲できました。<br />
 歌手はコンクールに出られるということである。<br />
私の知っている刈干切唄と節がやや違う。しかし臨機応変に合わせてしまう。<br />
忘れたころに「村山馬喰節」がでました。なんとかとりつくろいましてございます。<br />
「お立ち酒」が出ました。宮崎の方で、9月に姪の結婚式で唄われるそうだ。2尺1寸。<br />
少し低いので、次回は2尺でやってみましょう。<br />
 ●「南部よしゃれ」を唄って下さい。・・・私からお願いしました。<br />
この符面は出来ていますので、これをみながら前奏と唄部分を確認。<br />
 私の音源の「菊池さん版」と、会員の唄は若干違う、まず前奏が少し違う。符面を直さなくては・・・<br />
「はあーよしゃれ・・」の「よ」が高くあがるのでなく、低い唄い方だ。ここも直さないといけない。<br />
会主がいません。従ってそれぞれ音源がいろいろです。<br />
そこで、自分は自分で符面をこしらえ、あとで会員さんのを聞いてこれを修正していきます。<br />
「会員様が神様です」すべて、それに合わせるのです。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/1572555/img_1572555_50556938_2?1275820773" alt="イメージ 3" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●寒月<br />
本日は都山流の多摩幹部講習会だ。<br />
曲目は中尾都山作曲 本曲「寒月」だ。<br />
午前10時から午後4時まで特訓だ。講習料3000円。<br />
地域の清掃デーですが、いつも奥様に任せっぱなし。<br />
本曲(ほんきょく)・・・流祖「都山」が作曲された尺八だけの曲です。なかなか本曲は学ぶことができません。今日は頑張ってみよう。<br />
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●寒 月 (かんげつ) 流祖 中尾都山作曲 <br />
明治44年(1911年)2月、上本町道場にて作曲したもので、冬の夜を凄く照らす寒月の表現、尺八独特の手法が寒月の叙景とこれによせる作者の情感を表し得て遺憾ない。<br />
形式は自由形式、楽想は特に主題を設けず思うがままに流動していく。後段は箏曲「冬の曲」の前弾きと共に三部楽調となる。(三部合奏曲)<br />
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冬の月はイメージを作るために<br />
「<a href="http://www.uragozu.jp/blog/2008/01/post_46.html」より借用させていただきました。" target="_blank">http://www.uragozu.jp/blog/2008/01/post_46.html」より借用させていただきました。</a><br />
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