メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

昭和2年生まれの航海日誌

鉦でわくわくしんみり(2) 

2012年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 もう、本は思い切って処分しよう。辞書だけ残せばそれでよい。
後で整理をする人のことを考えれば、残せるだけの書籍はありは
しない。

 片つけるていると、最近編纂された郷土史が目にとまった。
 春は桜、れんげ、菜種、緑の麦で広大な田園が花園となる。

菜の花畑に入り日薄れ 見渡す山の端かすみ深し
この歌はおらが里の風景が作詩されたものではないか、と想ったり
したものだ。

 そこで、少年期を過ごし,成年期も少し住んで居たことが
あって、風土、民情,習慣、地場産業については、ある程度の認識、
理解はできる。

 郷土史は立派に編纂されていた。
 ここで、思うことは、これだけの力量のある人が大勢いながら、
何故水田の耕土の下の砂利を掘り出し、山砂を客土したのか。
理解ガできない。

 飲料としていた伏流水は永久に無用の長物にしてしまた。
日本は地震、台風、等による被災害国であるとして取り組んだ
方が安全に近い。

 それでなくても、伊勢台風、東南海大地震で幾多の犠牲を払い
辛酸を嘗めさせられたことか。忘れたのか。
 災害が発生すると、水田は泥沼化する恐れは多分にある。

 郷土史は水との戦いが主流となっている。
 大自然の猛威には抗しがたく、人力を尽くし、呪いをかけ,迷
信にたより、遂にはあろうことか人柱を立ててしまった。

 郷土の恥ずべき最大の汚点である。

 愚かな人知だけに、人柱の人選も身の毛がよだつ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ