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迷える羊のメモ帳

メモ帳189ページ目 センダン木の逞しさ       

2012年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



同僚の一人がインフルエンザに罹り、従業員全員に一週間の検温報告が
義務づけられ、在宅以外はマスクをかける事になっていた。

公休に入り検温、マスクから開放されてやれやれである。
久々に公園の散歩道を歩きながら木々の枝先に、かすかに春の息吹を感
じた。

センダンの花木が青空に黄褐色の実を一杯つけていた。
5〜6月頃になると5枚の花びらをもった淡紫色の花が房状にかたまって咲く
去年の5/27に満開の花をカメラに収めていた。


散歩道のすぐ側にある高木であるが、花のあるうちは、散歩がてらつい花を
見上げて立ち止まる人も多い。
花が終わると、9月〜10月末に楕円形の木の実を沢山つける。
10/2に撮影の木の実


今日見たセンダンは、真っ青な冬空に黄褐色の熟した実が綺麗だった。
晩秋から冬にかけて葉は全て落ちますが、実は残ったままである。
センダンの実は、昔は駆虫剤として用いられたそうで、この時期にこれだけ
の実が残っているというのは、虫、鳥達も警戒して食べないのだろうと思う。
2/19撮影の木の実


四季を通して自然と上手く折り合いをつけ、姿を変えながら成長していく木々
達の生命力の逞しさに感動し元気をもらう。寒風にさらされながら芽吹く準備
を整えて、3〜4ヶ月後には枝がしなるほど花をつけ、道行く人々の目を引き付
け楽しませてくれるだろう。
この木の実の行き先を今年こそ見届けようと思う。

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