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平成の虚無僧一路の日記

死んでも医者に行かないと言い張る母 

2012年02月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日東京に帰った日のこと。母はすっかり足腰が弱って、
ゴミも出しにいけない。もう家の中はゴミ屋敷。たまりかねて
ゴミを整理したことで、母は「やめてくれ、私を殺す気か」と。
そして「もう名古屋に帰れ!。二度と来るな!」。あげく
「葬式もしなくていい!」と 喧嘩別れになってしまった。

気丈な母だ。40年以上前、40代の時に「乳癌」にかかり、
「3年の命」と宣告され、3年入退院を繰り返した。
入院している時、「自分の“弱った姿”を見られたくない」と
云うので、誰も一度も見舞いに行かなかった。叔父(母の兄)が
勤める○○大学病院だったので、いたれりつくせりの特別待遇
だったから、何の心配も無かったこともある。

その後、母は乳房の無い胸を人に見られたくない一心で、
40年一度も医者に行っていない。「死んでも医者に行かない」
という執念で「3年の命」が 40年以上も鬼神の如く生きて
いるのだ。

私の中でも 母は「絶対的強者」であり、弱弱しい姿は
見たくない。だから、母を介護するなどは考えられないし、
母も介護されることを拒否している。さらに死んでも
母の葬式はしたくないし、「骨」になった姿など見たく
ないのだ。

「桜」さんからのメッセージ「自分の骨を弟子たちに
見せたくない、見られたくない」という気持ち、同じだ。

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