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Jii−Jiiの日記

朝日新聞の1面と13面を読んで 

2012年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

● 「国債の数年後急落 想定」(三菱UFJ銀の計画)1面銀行最大手の三菱東京UFJ銀行が日本国債の価格急落に備えた「危機管理計画」を始めて作ったことがわかった。国債の有力な買い手がいよいよ「急落シナリオ」を想定し始めた。日本政府の借金総額は約1,000兆円あって、国債の9割超は国内で買われ、4割を銀行が持っている。日本の経済成長率や経常収支や為替など30指標をチェックし国債の急落に繋がる変化があれば損失を軽くするために売却などの対応をとる。‘16年にも経常赤字になる可能性があると推計している。(ボクのコメント)銀行協会を経て大蔵省の割り当てにより半強制的にどの金融機関も国債を購入し保有します。購入以後の価格は債券市場での需給により価格が決定されます。従って常に価格の動向を注視していなければ、急激な価格の変動による損失の回避や軽減が図れません。● 「国債暴落に備えよ」(小林慶一郎一橋大学教授とのインタービュー)13面○ 日本の財政への危機感が高まっています。欧州債務危機からか、日本の政治情勢かもしれない。○ 国債が暴落すると、何が困るでしょう。金利が上がりインフレになります。(国債の価格と金利)○ 国債が暴落するとなぜ、インフレになるのですか。国債が大量に売られると、最終的に日本銀行が買わざるを得なくなってお札を沢山発行する事となります。○ 国民は困りますね。銀行による貸し渋りや貸しはがしがおきるかもしれません。○ 増税や歳出削減しかないと。債務は膨らみ続けており、財政再建を先送りするほど、再建の痛みは大きくなります。(ボクのコメント)国債の価格は債券市場の需給のバランスより激変する事がありますので、常に備えていなければ多額の損失を回避することが出来ません。実際にわが国は、国債残高1,000兆円に対して、国内総生産に対する比率は200%でギリシャやイタリアより悪い。歳出の削減を図ると共に、経済成長を推進し歳入の増加により「財政の健全化」をいち早く、力強く、目指さなければならないと思います。上記の「朝日新聞」の記事は、わが国が危機的な状況にあって、今にでも国債の暴落があっても、おかしくはないと警告しています。...

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