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2010年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

2010.3.21(日)「もしもし、deckyちゃん?」受話器の向こうから聞こえてきたのは、大分に住む友人・Sちゃんの声。昨年末、Sちゃんから年賀欠礼のハガキが届きました。2年前の九州旅行で立ち寄ったとき、温かく出迎えてくれたお義母さんが亡くなられたと知り、すぐに手紙を出したのですが、その返事を書いているうちに、話したくなったからと懐かしい声。近況報告やら思い出話やらこれからのことやら、話は尽きなくてそれから30分以上もお喋り。「お手紙ありがとう。すごく嬉しかった!」お喋りの中で、Sちゃんは何度か言いました。夕方、東京に住む親友・K子ちゃんからの手紙が配達されました。彼女はとても筆まめで、東京ですぐ近くに住んでいたころも、よく手紙をもらったものです。郵便受けの中に見つけた、特徴のある筆跡。ちょっと分厚い。何が書かれているのかしらとワクワクと封を切る。会社の要請で1年また1年と退職が延び、今回も5月いっぱいまでいて欲しいと頼まれたが、きっぱりと断り、4月2日で退職するとある。ようやく彼女と遊べるようになります。働いているからって遊べないわけではないけれど、なにしろ私が群馬の田舎に来てしまったから、遊ぶどころか会うことすら年に数回になってしまっているのです。この頃は、ポストに入っているのは口座振替通知書くらい。パソコンと携帯メールに取って代わり、「手紙」の類は少なくなりました。だからポストに手紙を見つけたときは、期待感を抑えられずその場で封を開けてしまいます。前は汚くなるのもお構いなしにバリバリと破いていましたが、今は畑作業用の鋏がいつも濡れ縁に置いてあるので、それで切り取ります。友人たちのなかには、メールではなく「手紙」を書く人が何人かいます。その人たちのおかげで、メールによる大急ぎのやり取りに慣れっこになりがちな日々、思い出したように私も手紙を書いたりします。 ♪ お元気ですか? 久しぶりにペンをとりたく思いました 私が北へ来てから2年 凍てつく寒さにも慣れました リラの花は春を告げる花 淡むらさきのインクで綴りしたためる あなたへの便りです         (五輪真弓・春便り)

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