朝までぐっすり眠りたい「枕選びのコツ」とは?
掲載日:2022年02月09日

朝までぐっすり眠りたい「枕選びのコツ」とは?

こんにちは!ナビトモ事務局です。
皆さん、毎日よく眠れていますか?
「人生の1/3は睡眠時間」と言われますが、夜中に目を覚まし眠れなくなったり、起きると身体が痛かったりと、気持ちいい睡眠が取れていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回の「こちらナビトモ情報局」では、睡眠と密接な関係がある「枕の選び方」についてお届けします。

枕はなぜ必要なの?

そもそも、「枕」がなぜ必要なのか、疑問に思っている方もいらっしゃるかと思います。

枕の必要性、それは、
「首筋の隙間を埋めて頭から首を支えるため」です。

枕が身体に合っていないと、頭痛や肩こり、いびき、首のシワなど、さまざまな影響を及ぼす原因になります。

身体に負担の少ない快適な寝姿勢は、真っ直ぐ立った時の姿勢をそのまま横になってもキープできる状態です。
首筋のカーブと寝具の間にできる隙間を、自然に埋めるのが枕の役割。
枕がないと、首が支えられず寝ている間も負担がかかり続け、頭痛や肩こりにつながることがあります。

 
枕はなぜ必要なの?

理想的な枕の当て方は?

では、枕の理想的な使い方は一体どのような当て方なのでしょうか?

枕の理想的な当て方、それは、
「肩口まで引き寄せて首までしっかりと支える」です。

頭だけを枕に乗せて寝ていませんか?
実は頭だけではなく、自分の肩口まで枕を引き寄せて深めに頭を乗せるのが、理想的な当て方です。
後頭部から首筋にかけて全体で頭の重さを支えることで、首や肩が疲れにくくなります。

 
理想的な枕の当て方は?

枕の理想的な高さとは?

枕の高さは、人それぞれの体型によって違います。
立ったままの自然な姿勢を、横になったときもそのままキープできるのが理想的な高さです。低すぎても高すぎても、良くありません。

理想的な枕の高さは人によって違いますが、仰向け寝と横向き寝でも高さが異なります。
仰向けの時は後頭部から首の高さに合わせ、横向きの時は肩幅に対応する高さが必要です。睡眠中、人は何度も寝返りを打つので、仰向け寝と横向き寝の両方に対応ができるよう、真ん中が低く両サイドが高めになった立体的な枕が理想的です。

また、医師がすすめる健康枕はご自身に合った高さを「高め」、「低め」の2種類から選ぶことができ、素材の出し入れによる微調整も可能です。

 
枕の理想的な高さとは?

枕の理想的なサイズ

人は、一晩寝ている間に、平均20〜30回ほど寝返りを打ちます。
これは、長時間同じ姿勢を続けると血流が悪くなり、場合によってはしびれや痛みが生じることがあるからです。
寝返りをスムーズに打てるようにすることで、質の高い睡眠をとる手助けになります。そのため、枕には寝返りを自由に打てる横幅が必要です。

体をごろんと半回転させて横向きになっても頭が落ちず、肩先までカバーできるサイズは、「頭が3つ入る大きさ」が理想的。これはおおよそ横幅60センチ以上、奥行き40センチ以上が目安となります。
医師がすすめる健康枕のサイズは60~63×35~40センチ、肩楽寝Premiumで67×38センチなので、ゆったりと快適に寝返りしやすいサイズになっています。

出典元:西川株式会社
西川株式会社: https://www.nishikawa1566.com/
西川「医師がすすめる健康枕」: https://www.ishimakura.jp/
西川公式オンラインショップ: https://shop.nishikawa1566.com/shop/default.aspx

 
枕の理想的なサイズ

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