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タイトル 赤穂城での議論(3景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2024/05/12 07:41:36
赤穂城での議論(3景)
説明 筆頭家老の大石内蔵助は、早駕籠で第一報が届いた時点で藩士に総登城を命じ、事件を皆に伝えたといいいます。
そして大石を上座に据え、連日城に集まって対応を議論します。
幕府からは城を明け渡すよう要請されていたが、赤穂藩士は内匠頭の家臣であっても幕府の家臣ではないので、幕府からの命令があったとはいえ、簡単に明け渡す事はできないのです。コメント欄に続きます。

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コメント

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COSMOSさん

家臣達の意見は、上野介が処罰されなかった事に対する抗議の意思を籠城によって示すというものが多かったそうです。
また、内匠頭の弟にあたる浅野大学に迷惑がかかると大石が考えたのも、籠城を辞めた理由の一つだと言われています。
連日の議論を経て、大石の出した結論は、赤穂城の前で皆で切腹しようというものでした。
こういう決断を下したのは、切腹の際に自身らの思いを述べれば、幕府も上野介への処罰を考え直してくれるのではないかと考えたからです。
また、大石は切腹という方針を出す事で本当に味方する藩士を見極めようとしたとする説もあります。
最終的に切腹という結論が出ると、切腹に同意する旨の神文(起請文)を60人余りが提出したそうです。
赤穂大石神社は赤穂四十七義士を主祭神として赤穂城跡に鎮座し、その一角に大石内蔵助の邸宅跡に残る池泉回遊式庭園「大石内蔵助邸庭園」があります。

2024/05/12 07:41:49


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