じゃばのひまつぶし

信ずるものは救われない? 

2024年05月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

Windows10のサポートが来年秋で終わるが、今までのパソコンがWindows11にアップデートできない機種とわかり、昨年、Windows11にできる機種に買い替えた。従来は、新機種を買うと、旧機種を家内用にしていたが、今回はそうもいかないので、家内用に超安いWindows11の機種を購入。しかし、今度は家内のプリンタがWindows11に対応していない。私のプリンタはWindows11対応だったのが不幸中の幸いか。

家内は撮った写真をコラージュ(合成)してプリントするのが趣味で、PCでできる唯一のワザ、それができなくなる恐れ。買い替えると2,3万はかかるというと、もうプリントしないから買い換えないというが写真をあまり撮らない冬の時期の話。春になって写真を撮るようになるとやはりプリンタをよく使う。家内も2,3万なら自分で払うと言うが、まだ十分使えるのでもったいないと、腰が上がらない。

先日、ネットとYouTubeでWindows11非対応のパソコンでもアップデートできるという記事を見た。だいぶ前から情報としてはあったようだが、見逃してきた。
株式データ分析ソフトの目途がついたので、息抜きにWindows11非対応のPCをYouTubeを参考にトライしてみた。なんと、ちゃんとWindows11にアップできた!実際には仮想的にサーバー用のWindows11をインストールするようだが、Windows11であるのは確か。では、昨年買ったWindows11のPCは無駄だった訳?マイクロソフトよ!2台分の金を返せと言いたい。2台も買えばいくら安くても20万くらいはかかる。

後はプリンタをどうするか? 念のためにネットを見ると、互換モードという方法で動かせる可能性があるとわかった。ダメもとでやってみた。サイトの通りにはならなかったが、結局、Windows11でプリンタを動かすことができた。プリンタはC社製、メーカーのサイトのWindows非対応という文言を信じていたら、買い替えてしまっただろう。

PCにせよプリンタにせよ、まだ十分に使える機器を買い替えで捨てさせるのはSDGs精神に反するのではないかね、メーカーさん?持続可能な開発目標という「持続」は環境というよりもメーカーの生き残りという「存続」のことなんだろうか。いろいろと理由付けをした建前はともかく本音はそうだろうと思う。新しい製品を買ってもらわなくては自分たちが「持続」できないのでは意味がない。

プリンタを買わずに済んだご褒美として家内から「半額」相当の1万円をもらえそう。4,5万すると言っておけばよかった。正直モンは損やな。

(参考)互換モードで動かす方法。ちなみに私は、この通りにはなりませんでしたが、Windows10用のプリンタ機種のドライバーをWindows11にアップしたPCにインストールするだけで認識できました。自分のリスクで。
https://ishi-pc.net/colum/win11-gokan/

古いPCをWindows11に変更。(後藤PC塾さん)
https://www.youtube.com/watch?v=4a2K_qGMqOU&t=322s



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