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土地の誇る食べ物は何? 

2022年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






どこかに出かけたら、その土地の食べ物に関心がある。昔から「名物に旨いものなし」とは言うものの、その土地が育くんだ食には興味がある。 口にあっても合わなくても、その土地を知る一つの要素でもある。


甲斐と言えば「ほうとう」ほうとう、ほうとう、看板がそちこちに。結局、ほうとうしかないからか。いかにも山梨らしい食。はっきり言って、ほうとうは過去に何回か食べているが、自分から進んで食べたくない料理。口に合わない。


大月駅の周りの店をジロジロ観察したが、やっぱりほうとうしかないのかなぁ。自分は食べない。
結局、これと言ってなさそう。信玄餅は都会でも手に入る。地方色の食にお目にかからなかった。


駅を背に静かな人里を歩く。




思いがけず一軒店が目に入る。煎餅広告を見る。


岩殿山は来た日にハイキングした山。標高444メートル地点から富士山を拝む。
その先は落石の為入山禁止だった山。


あれ、急に気持ちが動き、昔ながらの店を覗く。














店番の女性と目が合い、どうぞとドアを開けてくれる。


思いがけなく、その女性の息子さんが中で手焼きしているところを見学させて貰う。























一枚一枚24歳の息子さんが焼き上げる。焼いてまだ乾燥する前に刻印の凹凸を入れる。手際よい。22歳で煎餅を焼くようになったそうだ。孤独な職人業だ。


若者の手で一枚一枚焼く行程は単純だが忍耐のいる仕事だ。


気持ちよく見せて貰ったお礼の意味も兼ねて、多めに買わせて貰うことにした。
















今時、若き青年が一日中同じ場所に座って、多分家業を継いでの仕事。彼は自信と誇りを持って家業を継いでいるのだろうか。 


特に美味しいと言うお煎餅ではないが、甘くもなく、田舎っぽい味は口の中で段々美味しいと言う感覚に変わっています。


狭い空間の中の作業。焼き手の背中を思い出しながらお茶請けにしています。


孫達にも。


旅して、求めていた土地の味を見つけたと言えます。


足が見つけた物語を持った大月岩殿山名物です。










小さな旅を豊かにしてくれるのは、結局 足 と カメラかしら。








。。。。。。。




よそ者には見えない、土地の物産がある筈。野菜とか漬物とか。
大型のスーパーを覗いたが、土地の物産は扱っていない。
道の駅に行けばあるのかも。


駅にある小さな観光案内所に農家の人が作ったふかし饅頭と梅干しを売っていた。
お饅頭は一個160円を買って、外食?した。 うん、まぁ。


梅干しがかなり安い。農家の人は梅は庭になるのでちょっとした小遣い稼ぎなんだそうです。私が買ったらもう残りは一個二個?? 今年はもう出ないそうです。


灰汁を抜いた筍も売ってました。今年は筍の豊作らしい。




土地の農家さんが作ったものは安心を買うみたいなもの。
特に梅干しは安ければ中国製。
食品の中国製はなんとしても避けたいから、迷わず買う。

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