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たかが一人、されど一人

情報の取り扱い方 

2020年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は昼過ぎから雷と夕立、昨日も午前中快晴だったのに2時近くになって降り出しこれは夜半まで続いた。昨日は昼食後の散歩からの帰宅がギリギリ間に合ったが、今日は完全にアウト。池袋駅と我が家の中間地点の地下道に潜る時は晴れていたのに、5分弱で地上に出るともう激しい降りになっていた。たまらず、比較的近い先程寄った飯屋に飛び込んで傘を借りてしまった。思うと、時間に少々のズレはあっても天気予報がよく当たる。コンピュータの発達による情報解析の進歩は大したものだ。ところで同じ情報解析である。昨日東京都が発表したコロナの感染者数は39人で、約1ヶ月ぶりの低水準とのこと。実にめでたい限りと思っていたら、この数字は民間の検査結果のみとのこと。日曜日は保健所がお休みなので公式の検査は無いらしい。教えてくれたのはテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹氏。同時に出演していた専門家2人(1人は政府専門家委員会メンバー)も認めているから事実なんだろう。横軸に日にちを取った棒グラフを毎朝見せつけられているが、棒グラフの意味が日によって異なっていては、小生に限らず視聴者は勘違いをする。東京都はホームページで「都内の最新感染動向」を毎日更新している。昨日は19:30に更新となっていて、日別の陽性患者数は39人となっているが、検査実施件数は26日の400件までしか表示されていないから、玉川氏の言うのが本当だと分かる。何故、検査実施件数をゼロと表示しないのか。如何なる意図でこのような隠蔽が行われるのか、全く理解に苦しむ。日曜祭日は保健所がお休みなので検査はしません。と最初から言えば済むだけのことだ。保健所の職員は昼夜兼行で仕事を続けながら、家に帰るとあらぬ噂をたてられ村八分にあって苦労している、と言った報道が多いので信じていたが、案外しっかりお休みは取っているようだ。長期戦になることを思えば、それは決して悪いことではない。ただ役所にもありがちな情報の隠蔽(当事者は隠しているつもりはないかも知れぬ)が問題と指摘したいだけ。特にコロナ問題は政治家や役人だけではどうにもならず、市民の協力なしには解決に向かえないことが明らかではないか。協力を求めるなら詳細な情報の共有が欠かせないことが分からないのは何故だろう?

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